ギルドスレッド
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とある場所
ルベライト『ぐうぅぅう……!そんな、理由で……!』
(幸福は他人の屍の上に成り立っている……だから無数の屍を築いてきたはずなのに。
喰われるその寸前、崩れた黒い身体から、一握りの魂が飛び出した。
縋るように、それは一直線に朝長の方へ滑り行く)
『ターフェアイト!お前なら解っているはずだ、兄の苦しみを!頭首の資格すら与えられず、
誰かの意思に巻かれてのうぬと生きてきたお前なら、私を受け入れられるはずだ!!』
(幸福は他人の屍の上に成り立っている……だから無数の屍を築いてきたはずなのに。
喰われるその寸前、崩れた黒い身体から、一握りの魂が飛び出した。
縋るように、それは一直線に朝長の方へ滑り行く)
『ターフェアイト!お前なら解っているはずだ、兄の苦しみを!頭首の資格すら与えられず、
誰かの意思に巻かれてのうぬと生きてきたお前なら、私を受け入れられるはずだ!!』
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)