ギルドスレッド
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とある場所
【球体内】
「こりずによそ見かグレシアス。貴様にはほとほと呆れ果てるーー……っ!」
(返し技に更に返してきたアルクの根性に、僅かに目が見開かれる。
ミシミシと骨が砕ける音に、対処しようと思っていた最中だった)
「……なッ!?」
(糸を巻き込み紅雪とランベールがぶつかる。ガシャアン!と派手な音を立てて紅雪のパーツが幾つか弾け飛び、ランベールも共に吹っ飛んだ。地面に仰向けに倒れこむ)
「ぅが、っは……!!」
「こりずによそ見かグレシアス。貴様にはほとほと呆れ果てるーー……っ!」
(返し技に更に返してきたアルクの根性に、僅かに目が見開かれる。
ミシミシと骨が砕ける音に、対処しようと思っていた最中だった)
「……なッ!?」
(糸を巻き込み紅雪とランベールがぶつかる。ガシャアン!と派手な音を立てて紅雪のパーツが幾つか弾け飛び、ランベールも共に吹っ飛んだ。地面に仰向けに倒れこむ)
「ぅが、っは……!!」
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)