ギルドスレッド
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とある場所
『吠えるな、見苦しい。実際身体の借用など些細な問題であろう?
我は異端を滅すことができ、盟友は精神を休ませる事が出来る。我の気分次第では安全な場所で契約終了すればあとは帰るだけ。
両者にとって得しかないように感じるが?』
(相手が顔を赤らめたのを見てニヤリと笑った。
この身体の本来の持ち主が抗議の声を上げているが、後で直接伝えてもらうことにしよう。)
『…む、“番を助けよ”とは言われておるが此は……助けるの内に入るのか?』(顎に手をあてて少しだけ考える。まぁ、貸しは作っておいた方が良いか。)
『……解った。ほら。』
(相手は身体の本来の持ち主に弱いらしい。今後も声色は持ち主のものを使わせてもらうとしよう。)
(そんなことを考えつつ肩を抱こうと手を伸ばした)
我は異端を滅すことができ、盟友は精神を休ませる事が出来る。我の気分次第では安全な場所で契約終了すればあとは帰るだけ。
両者にとって得しかないように感じるが?』
(相手が顔を赤らめたのを見てニヤリと笑った。
この身体の本来の持ち主が抗議の声を上げているが、後で直接伝えてもらうことにしよう。)
『…む、“番を助けよ”とは言われておるが此は……助けるの内に入るのか?』(顎に手をあてて少しだけ考える。まぁ、貸しは作っておいた方が良いか。)
『……解った。ほら。』
(相手は身体の本来の持ち主に弱いらしい。今後も声色は持ち主のものを使わせてもらうとしよう。)
(そんなことを考えつつ肩を抱こうと手を伸ばした)
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)