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とある場所

【RP】海龍殿

地上より遥か水底にある海底神殿。

冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。

今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。

生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……

(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)

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【球体内】

…、…!! (懐から確認した重量の一番あるナイフを当身をしながら抜き、死角から迫るランベールに左腕を弾くように上にあげてナイフが到達する手前で手首辺りを弾こうとする)

……! (そのまま流れる動きで右手に握ったナイフは雪豹を模した傀儡の前脚部分を狙い投げつけ、ランベールの腹部へと投げつけた腕を振り子にして左脚にて蹴り上げようと動かした)

(「何故武器を奪っていない?」「拘束すらしない?する必要がないのか?」「銃までホルダーに収まってやがる…てことは、此処はやはり現実ではないのか?俺は今どうなっている?」脚に感じる鉛の重さや上着から感じる装備の重さに疑問が脳内を駆け巡る。自分の状況が本気でわからなかった。)

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