ギルドスレッド
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とある場所
……なんだ、今の。(投げた恋人が命中した敵が此方にもおかしな崩れ方に見えた。静止の声の前に既にギアをチェンジして速度を落として居た。扉を開けるとそこは――…)
…………っ。(――…虚無。
扉の先には床すら無かった事に冷汗が垂れた。)
……まさか、此処は…腹の中とかじゃねえだろうな…。つか、銀影。目は視えてるのか?
………ーーウ゛オオ゛オォォ゛ォォ!!!(スゥ…と息を吸うと魔力の微量に籠もった雄叫びを上げる。異常事態を全員に知らせる役割と、もう一つ。音が何処かに反響するかどうかと、微量だが自分の魔力なら反響でもなんでも味わっている恋人なら何かに引っかかるかどうかに気がつける可能性。それを瞬時に考え出して試してみた。)
…………っ。(――…虚無。
扉の先には床すら無かった事に冷汗が垂れた。)
……まさか、此処は…腹の中とかじゃねえだろうな…。つか、銀影。目は視えてるのか?
………ーーウ゛オオ゛オォォ゛ォォ!!!(スゥ…と息を吸うと魔力の微量に籠もった雄叫びを上げる。異常事態を全員に知らせる役割と、もう一つ。音が何処かに反響するかどうかと、微量だが自分の魔力なら反響でもなんでも味わっている恋人なら何かに引っかかるかどうかに気がつける可能性。それを瞬時に考え出して試してみた。)
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)