ギルドスレッド
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とある場所
……わたしについてこれるかな、新しい相棒殿。
(ミニハットに揺れるリボンは華やかで軽やか。その下の容貌は悠然たる笑み。滑らかに瞳が動いて影を捉える。)
(絶望など一生に一度味わえたらマシな贅沢品だ。それに味わったところで腹が受け付けるかどうかもわからない。だから自分には無縁でいいように思う……。)
間違ってたらごめんなさい、だ。
(目を細め、皮下に注射針を潜り込ませるような集中と冷静の数秒に続いて、邪龍の足元に蠢く影目掛けて引き金を引いた。)
(ミニハットに揺れるリボンは華やかで軽やか。その下の容貌は悠然たる笑み。滑らかに瞳が動いて影を捉える。)
(絶望など一生に一度味わえたらマシな贅沢品だ。それに味わったところで腹が受け付けるかどうかもわからない。だから自分には無縁でいいように思う……。)
間違ってたらごめんなさい、だ。
(目を細め、皮下に注射針を潜り込ませるような集中と冷静の数秒に続いて、邪龍の足元に蠢く影目掛けて引き金を引いた。)
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)