ギルドスレッド
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とある場所
「何人増えようと同じだ。私は……“私たち”はこの世が憎らしい。真なる滅びが来る前に、愛憎をもって壊したい……。
そのために君の身体が必要だ。大人しく差し出してくれるなら義体のひとつも用意してあげよう」
勝手な事を言ってくれる。
俺の身体は俺のものだ……力ずくで奪ってみせろ!
(マントを翻した瞬間が合図になった。紅の契約者が霧をランベールに差し向け、ランベールは見えない攻撃を放つ。互いに得物は干渉せずにすれ違い、ランベールの身体に黒い霧が纏わり付いた)
……ぅっ、これは……!?
(一方で紅の契約者は攻撃を受け、仮面のサイドが砕ける。カラン、と音を立てて床に落ち立て)
そのために君の身体が必要だ。大人しく差し出してくれるなら義体のひとつも用意してあげよう」
勝手な事を言ってくれる。
俺の身体は俺のものだ……力ずくで奪ってみせろ!
(マントを翻した瞬間が合図になった。紅の契約者が霧をランベールに差し向け、ランベールは見えない攻撃を放つ。互いに得物は干渉せずにすれ違い、ランベールの身体に黒い霧が纏わり付いた)
……ぅっ、これは……!?
(一方で紅の契約者は攻撃を受け、仮面のサイドが砕ける。カラン、と音を立てて床に落ち立て)
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)