ギルドスレッド
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とある場所
……。(構えたまま暫し対峙し、ゆっくりと得物を下ろす)(「冷徹な傭兵のフリをしていても、僕の根本はワダツミだ。なんの権利があって、罪も無い人を傷つけられるだろうか…」)
紅の契約者の部屋は、もうすぐか。
(触手蠢く部屋の先に紅い扉が見えてきた。目の前に立つと、その荘厳な扉が重い音をたてて開かれる)
……。
「久しいな、銀の月。」
(紅いベルベットの絨毯が伸びる先には大理石の階段。部屋の全てが見渡せるその場所に、紅の契約者は座していた)
紅の契約者の部屋は、もうすぐか。
(触手蠢く部屋の先に紅い扉が見えてきた。目の前に立つと、その荘厳な扉が重い音をたてて開かれる)
……。
「久しいな、銀の月。」
(紅いベルベットの絨毯が伸びる先には大理石の階段。部屋の全てが見渡せるその場所に、紅の契約者は座していた)
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)