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とある場所

【RP】幻想の端の森

薄暗い森の中。
時折獣の声が聞こえたり、ハイナのトラップが隠れていたりする。

(※ドラマ中は背後でその場に居る人に乱入の許可を得てください)

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(…気がつけば、目の前には知らない色が広がっていた。
青い空に白い雲。空に浮かぶ石造り。そして、彩りの花に彩りの人々)
(…これは、『大規模召喚』の頃の光景だ…)
(私は、最初目の前にいる人を八百万の神々、そして、天国にいるものだと思っていた。そして不思議なことに、お日様の下でも私は人でいて、さっきまで傍にいたはずの杣の姿が、全く見当たらない……強い恐怖が押し寄せてきた)
(杣、杣はどこにいる…!)
(無我夢中に杣の姿を探した。空中庭園にも、街角にも、どこにも…一緒に召喚されたのではないかと僅かに希望を抱いていたが、数日探しても一向にも見つからず、諦めて、自分の置かれている状況を引き受けるしかなかった)

(そうして、特異点、旅人になってからの記憶に移る。街角で出会った人々、世話になっている商売ギルド。友人。後輩。古い小屋が見つかったーー)
(人間として日差しの元でも生きられるようになってから、元いた世界よりも更に出来ることや知識が増え、それなりに面白く、楽しく生きている)
(…だが、その傍らに、彼女がいない。どんな時でも暖かく見守ってくれて、付き添ってくれた娘、杣がいない。
…この恵まれた恩恵も、ただ虚しく感じてしまう)

「何故、このような力を得たのだ」
「何故、私が召喚された。杣は召喚されなかった」
「…私は、何のために人として生きている?」

(人間の姿でありながら牛頭なりに、そう自問自答しながら、今を生きている…)

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