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Aquarium

水底から空を眺めて(雑談スレッド)

海原
段々と人がいらして下さいましたけど……実はわたし、こういうことをするのは初めてでちょっぴり不安ですの。
皆様、海種といってもいろんな方々でしょうし、みんなが安心して過ごせる場所を作れるでしょうか?

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おなか!!

……あっいえ、別に、あの太鼓腹さえあればどうでもいいとか、そういうわけでは決してなくて、ゴリョウさんは、おなかもそうですけれど、ご自身も、たいへん太っ腹というか、包容力が、わたしのことを、包みこんでくださって……もちろん、それは、わたしだけに向けられたものではなくて、いろんなかたに、わけへだてなく、向けてくださっているわけですし、わたし自身も、けっして、それを、独占したい気持ちなんかは、毛頭ないのですけれど、とにかく、ゴリョウさんの、あの、豪快な笑い声とかを聞いていると、なんだか、安心させてくださいますの。しかも、あの牙も、おなかも、たくましくて、たのもしそうで……ほら、見ていると、だんだんと、胸が、ざわめいたりは、してこないでしょうか!
わたしは、最初、それがどうしてなのか、よく、わからなかったのですけれど……ある日、唐突に、もしかして、それは、恋なのではと、思ってしまいましたの……それは、おそろしい気づきでしたの……だって、わたしと、ゴリョウさんは、種族も、年齢も、住む場所も、何もかもが、違うんですもの! なのに、ひとたび、それが恋だと思ってしまったら、もう、それを、そっとしまっておくことなんて、できないからですの!
それまで、ゴリョウさんも、わたしも、おたがい、ただの、特異運命座標仲間でしたのに、とつぜん、恋をしているだなんて、うちあける怖さ。優しく笑われて、「おめぇさんにはもっといい相手ができる」だなんて言われてしまうのだろうと想像したら、胸がしめつけられるようでしたけれども、なにも言わないことも、苦しくて。もう、あきらめて、そういった気持ちをぜんぶ、正直に、お手紙に、ぶちまけて……もう、ラブレターなのか、それとも、ただの懇願なのか、自分でもわからなくなってしまったお手紙を、お送りしましたの。
お返事がくるまで、1週間も、ゴリョウさんを、悩ませてしまいましたの……そのあいだ、もう、気が気でなくて、不安で、なんども後悔しましたけれど……最後にはゴリョウさんは、わたしを、受けいれてくださいましたの! ほんとうに、かまわなかったのかは、今も、不安ですけれど……。

ああもう、わたしは、何を言っているんですの!? ぜんぜん、まとまりが、ありませんの……はいっ! そういうことでしたの! おわかりくださいですの!! おわかりくださらなくても、おわかりいただきますの!!!

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