ギルド・ローレットの訓練所、支部のようなものを、こちらにも、作ってみましたの。
プレイングの、わからないこと・悩ましいこと相談だけでなく、仮プレイング置き場としても、是非とも皆様、ご活用くださいですの。

※ ローレット『訓練所』 → https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/2931
※ 仮プレイング … 投稿予定のプレイングを、参加メンバーに問題がないか確認してもらうために見せること

【仮プレイング：ビリヤード・グリーンの船】
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/4092

あー！　ちがいますの！　わたしは、空を、飛んでいるのではなくて、泳いでるんですのに！！
この機微を、結界が、わかってくれない、悲しみを…骸骨たちに、ぶつけてやりますの！

しかたがないので、わたしは…甲板を這って、そっと、近づいてゆきますの
物質中親和で、甲板に、すこしだけ、埋まるように泳いだならば…ぬるぬるの、抵抗のおかげで、むしろ、しっかり、泳げるほどですの…ヘビみたいですの…みじめな気分に、なりますの…

…でも、ふしぎな貝殻を、握ったら、やる気、じゅうぶんに、なれますの
あたりを、隙だらけに、泳ぎまくって、骸骨たちとの、おいかけっこを、楽しんで
せまい通路に、おびきよせたなら…まとめて、水鉄砲を、くらわせてやりますの！
…あっ、ぬるぬる滑って、ふんばりが、きかなくて…そのまま、ぬるぬる、くるくる、とんでいってしまいますの…！

なまじ、壁の中でも泳げるせいで、気を抜くと、そのまま、船殻をつき破って、落ちてしまいますの
でも…よくよく考えたら、わたしなら、壁を泳いで、船室に抜ければ、簡単でしたの
空中を、泳げないのと、ぬめぬめで、はしごも、使えないので、甲板に出るのは、難しいですけれど…天井の物音をたよりに、水鉄砲を、打ちこんでやれば…甲板ごと、骸骨を倒すことだって、できるかもしれませんの！

甲板が抜けて、ひどい目に、あいませんように…たぶん、みんなが一緒に、ぬるぬるの中で、もがくことに、なりますから…