ギルド・ローレットの訓練所、支部のようなものを、こちらにも、作ってみましたの。
プレイングの、わからないこと・悩ましいこと相談だけでなく、仮プレイング置き場としても、是非とも皆様、ご活用くださいですの。

※ ローレット『訓練所』 → https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/2931
※ 仮プレイング … 投稿予定のプレイングを、参加メンバーに問題がないか確認してもらうために見せること

【仮プレイング（LN）：＜黒殺世界＞千の魔手】
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2119

わたしは、殺害決行日よりもずっと前に、おじいさんのところに、『弟子入り』しにゆきますの
正面から、礼儀正しく訪ねていって、「殺しの術を、教えてもらいたいですの」

もちろん…わたしが、ただの少女の姿をしていたとしても、おじいさんには、わたしが暗殺にきたことが、バレていると思いますの
でも、わたしは気づかずに、親身に世話をすればいつか殺しを教えてもらえると信じる少女として、勝手に、家事全般をお手伝いしたり、その際、不用意に罠に触れそうになって、おじいさんに怖い顔で止められたりしますの

わたしは、殺しを教えてほしい理由を、何も語りませんし、おじいさんも、聞かないと思いますの
それでも、わたしは献身的に、身の回りの世話をして、いつしか、おじいさんに、認められるようになりたいですの

けれども…その時は、ついに来てしまいますの
わたしは、家事の際に場所と仕組みを知った罠を解除して、皆様を、手引きしなければなりませんの
わたしは、あまり戦いの術を知らなくて、戦いの最中は、ろくに動けないかもしれませんけれど、一度くらいは、少しだけ手ほどきを受けた技で、見事におじいさんの意識を一瞬逸らして、誰かをアシストしたり、窮地を救ったり、したいですの

仕事が終わったら、ようやく、変化を解いて…そのまま、泳ぎ去ってしまいますの
楽しかった思い出も、今起きた悲しい出来事も、全ては、どうにもできない自然の摂理…つまり、弱肉、強食ですの