PandoraPartyProject

ギルドスレッド

西幻想清掃局

【RP推奨】広間

お客さんを出迎える部屋だよ。(仕事以外の人も歓迎)

木で出来たティーブラウンの椅子と机、ふかふかのクリーム色のソファ、窓際に雑誌の入った小さな本棚。
部屋の奥にカウンターがある。

机の上には季節の花をいけた花瓶と飴の入った篭があり「ご自由にどうぞ」とメモが張られている

入り口には「どんな汚れも落とします!お電話は此方」と書かれたポスターが貼ってある

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(カウンター奥に殺気が溢れる。
コフ―……とガスマスクの籠る音を響かせ立つ男が、鋭い目をターゲットへと向けた)

懺悔は地獄でするんだな。……終わりだ。

(バシュッ!!シャコシャコシャコシャコシャコ!!)
(ワイシャツに染みたワイン染みに洗浄液をかけて歯ブラシで磨きまくる。綺麗に取れたのを確認すると、うむと頷いた)
我ながら見ほれるくらいの出来栄えだ。
[2017-10-12 19:55:56](建物の前に佇む男が一人。腕を組み、眉を寄せ、訝しげな目で入り口を見つめている。)
僕はいつから掃除屋になったのかな?(ぽつりと呟いた。だが考えても仕方ない。雨風凌げる場所があるだけ充分じゃないか。と考えながら扉を開ける)

ぴ…掃除なら普通に掃除してくれないかい?あとただいま。(突然のとどめのセリフを聞いて小さい声と共に身構える。しかしそれがシミ取りだと分かるとため息をつきながら入り口に空になった篭を置く)
…………。
『おかえりなさいませ、ご主人様っ★』
(入って来るなり怯え声が漏れた家主のために大サービス。
両手を指差しにして頰に向けつつ、裏声で出迎えの声をかける)
S社からお中元に貰っていた洗浄液が、感動覚えるレベルでシミ取りに有効でね。ちょっとした殺し屋気分を味わえるのさ。
訂正。僕はいつからメイド喫茶の人になったんだい?(裏声で出迎える掃除屋さんにジト目で返答する)
へぇ~君が感動を思えるレベル洗剤ね…どれどれ(少し興味があるのか少し早足で近づいて確認しようとする)
せっかく場を和ませようと思ったのに……。性癖に合わなかったかい?
(確かに洗った後のワイシャツにはシミひとつない。
洗浄液のボトルには『瞬間抹消!シミ殺し』の文字)
普通に出迎えの言葉で言って…仮に僕が『お帰りなさいませ、ご主人様』って言ったら引くだろう?(眉を下げる)
へ~確かに真っ白になってるね。人の作る物はどんどん進化していく…本当に面白い、ね?(目を細め、面白そうに口を歪める)
萌える。押し倒す。(秒速で即答)

……今まで……数多の血を流して生きてきた分、ここに来て急に洗濯欲求が増してしまったよ。

混沌の世の中では、イレギュラーな進化ばかりだけどね。昨日まで自転車を使っていたお隣さんが、急にワープ装置を使って移動しはじめたり……とか。
旅人によってもたらされる知識が、世界を飛躍的に進化させている。
ある程度行きすぎた技術だと、上手く使えないようだけどね。
答え早…というか出迎えたら食べられそうになるのかい?まぁ、正直で思いきりがいいのは君の長所だけど(驚きを隠せてない)

良いんじゃないかい?それは今まで汚してきた分を全部綺麗にして償おうと本能が思ってるのかもしれないじゃないか。過程はどうあれ、やることは良いことだと思うよ。

あはははっ…それは過程すっ飛ばしすぎて進化しすぎだろう…てもまぁ…人の域を越える力が使えなかった訳はよく分かった。でもこうして君をさが…山から出てきたことで翼が使えるのは嬉しい限りさ!(にっこりと笑う)
ところで君の背中に生えてるのは翼かい?
「送り狼」の逆パターンみたいなものかな。(暫く対義語になりそうなものを考え)……「送られ羊」?(なんだかドナドナ感が否めない。というか全然今の状況に合わなかった)

……梁。(じぃんと相手の言葉に感動を覚え、目元を手袋をはめた指先で拭い)
うおぉぉお痛い!!(手袋に付着していた『瞬間抹消!シミ殺し』が死ぬほど目に染みた)

薄気味悪い世界だよ。自由を享受していると錯覚させながらも、世界のパワーバランスは統制されている。『混沌』なんて笑わせる。
これかい?……痛っ(言われて羽を広げてみる。横の棚に並んでいたファイルに翼が当たってバサバサ落ちた)
一応翼なんだろうけど、飛び方なんて分からないからただの飾りみたいなものかな。
そうそう僕は狼に付いていく羊…な訳がないじゃないか。(寂しそうな目で連れていかれる羊を想像してそこまで注意力は低くはないとか思っている。)

大の男が涙ぐむかい?(目を細め、ふくくと笑う)
って何ドジしてるんだ!手袋を取って顔を洗ってきなよ。会ったら盲目になったなんて嫌だよ。(タオルを取りに行く)
(タオルを取って戻ってくれば顔を洗いに行っても行ってなくてもタオルを渡そうとする)
ふぅん。だーり…クラヴィスはこの世界は嫌いかい?僕は何とかしてこの世界の、バランスをとろうともがいてるこの街は悪くないと思ってる。平等の混沌なんて、軽く矛盾しているね(ふくくく…口元を手で隠して楽しそうに笑う。まるで新しい玩具を見つけたような、そんな笑い。)
あと…君が飛びたいけど教えてくれる人がいないと嘆くなら、僕が教えても良いんだよ!(笑うのを止めれば腕をくんでそう提案する。分かりやすいくらいそわそわとしており、瞳はきらきらと光っている。)
梁の場合は結構迂闊だからね。力が強かったからって、己を過信しない方がいい。特にこの世界では、君も俺もLV.1なんだから。
(召喚される前の世界での事件を思い出した。やっぱりどう考えても目の前の男は羊ちゃんである)

嬉しかったら涙くらい出るさ。老若男女は関係ない。旅人の中の一部は機能がそなわってないかもしれないけど、それはまた別の話だな。(手袋を外して目をしっかりと水で洗う。タオルを求めて手をさ迷わせ)
(指先にふわりとした感触が触れた。柔らかなタオルで顔をふわっと覆って顔を拭き、瞬きを数度。幸い痛みも取れたようだった)
いいんだぞ、街中でもダーリン♡って呼んで。
……世界の作為は感じるが、梁の言う通りだ。この街の人は皆、生き抜く事に懸命で、眩しいほどに素晴らしい。それに……(君の楽しげな表情が可愛い、と素直に言えず、照れ笑いで誤魔化した)

それじゃあ宜しく先生。上手く飛べるようになったら、空を一緒にデート出来るね?(組まれた腕を片手で撫で、身を寄せてひっついた)
やっぱり君の隣が、一番落ち着く……。探しにきてくれてありがとう、晧月。
う……そらレベルがニューゲーム状態だってのは分かってるさ。(元いた世界で起こった黒歴史を思い出し苦笑する。)

嬉しくても悲しくても泣かれては困ってしまうよ。ふぅん…泣かない子か、それはそれで興味深いね。(顎に手を当てて考える仕草をしていたがタオルを使う相手を見れば、何となくその行動をじっと見ることにした)
ははっ、却下しようかな。その言葉の意味はもう知っているからね?騙されないからね?…それに…………君はもう僕を実名で呼べるだろう?そしたら僕は君の名前を呼びたいのさ(相手の照れ笑いに豆鉄砲に打たれたハトのような顔をしていたが、目を細め、僅かに頬を紅くさせながらにこりと笑みを溢す。)
先生…師匠とは違うけど悪くない言葉だ。デートはクラヴィス上達具合で考えようかな?(怪しい表情を浮かべフフフ…と笑う)此方こそよろしく…っ(明らかに驚いた表情を浮かべている。しかし嫌ではなく、むしろ安らぎを覚えた。)…ありがとうなんて…僕は君と喧嘩したとき、怒って何処かに行ってしまったんじゃないか…愛想をつかれたのかと思って…謝りもかねて君を探してたんだ。まさかお礼を言われるなんて思わなかったよ…。
俺がそばに居る時は、二人合わせてLV.2だ。力が平均的な代わりに、見方の人数が戦闘力に直結する。……そう考えると、もっと仲間を増やしておきたいところだね。あちらの世界から俺のように迷い込んでしまった人はいないのかな?
ブッキーとかたっつんとか……。

梁は涙に弱い。覚えた。(今後ガンガン泣きまねしてごねよう、等とよからぬ事を考える。近場で目薬を売ってそうな店まで頭の中で探しはじめた。使い終えたタオルをきっちり端まで揃えて四つ折りにし)

騙すもなにも、将来的に一緒になるなら嘘はついていないじゃないか。『未来のダーリン』なら適正だろうか。(至極真面目な表情で考え込んだところで、相手の指摘に目をまちくりさせる)晧月って本名だったのか。混沌に合わせて名前を付け直したのかと思っていたけれど……そうか。それなら、いっぱい愛情込めて呼んであげなきゃだな。
ちょっと背徳感のある響き?(先生と生徒の恋は禁断の香り。キリッとした表情で問うてみる。テレビドラマの見すぎである)
喧嘩だけで別れるには、あまりにも長い間、君を恋い慕ってきた。(繰り返し世界線を越えて、戦い続けた過去を思い出す。目元を緩めて優しく笑い)何があっても、俺は晧月が好きだ。
ブッキーとかたっつんは知らないけど僕が感じ取れる中では僕の眷属は紛れて無い感じかな。任から外れたから感じ取れるか微妙だけどね。

…ははっ、何言ってるんだい?他人の涙で隙を作る僕じゃないさ。無駄に泣くほど暇なら僕は切り捨てるからね。(悪い神様らしく、くすくすと意地悪く笑っているが、他人じゃなければ相手の言うように弱いのだろう。)

僕の人生設計、君に握られすぎてないかい!?
握られすぎてクッシャクシャになってそうなんだけど!?(先程の表情から一転。狼狽した表情をみせる)それを認めた僕も僕だけど…あ~苗字は適当だけど名前は多分実名…かな。正直自信はないね。(自らの唇に指をあてながら思案顔を浮かべる。)
自信はないけど、クラヴィスが呼ぶのならきっと実名だよ。そんな気がする(相手に視線を向けて笑みを浮かべる)
背徳感は嫌いかい?(目を細めそう問いかける。)

…あ~…そうだった…君は…世界線をさ迷いながら探してくれてたんだったね。(目を伏せて黙る。この梟にとっては一戦だけ。しかし、相手は狂うような数の世界線で何度も何度も戦い続けてきたのだろう。
今度は自分が、大半を捨てて宛もなく彼を探し回っていたが、それは自らも相手を愛おしく思ってした行動だったからなのだろうか?と浮かぶことの無かった感情に首をかしげる。)

…あ~…なんだこれ…なんだよこれ…(考えている矢先に相手に告白されて顔を真っ赤にさせる。言葉が纏まらず片手で顔を隠し思考を整理し初めるそして小さく口を開いた)…僕も好きだよ。
社会の歯車を滑車の如く回し続ける優秀なハムスターと、怠惰盛りで仕事を振ろうとすると大体海外にばっくれてるイケてない副社長……と別の世界戦の俺が説明してくれた。(気難し気に眉間に皺を寄せつつシリアスなツラで官能小説を読む白津目イツキが頭に浮かぶ)

泣くのは俺も好きじゃない。乾いたら元通りだけど、服のシミは綺麗にしたくてこの腕が疼くからね。(腰のホルダーから拳銃のように素早い動きでスプレーを抜き、相手の方へ向けてみせた)

くしゃくしゃの皺だらけだと気になるからキッチリ後で折りたたみ直す。(使い終わって畳んだタオルを洗濯機の方へ持って行って、ドラムの中にそっ…と横たえた)
ふふ。不思議な事を言うね。記憶があやふやなのかい?
実をいうと俺も、ここに来た時の経緯や前の世界での事がぼんやりとしていて。
あちら側の世界では息子夫婦を見守る存在が俺の代わりにいて、何も心配いらないから…不要な記憶は置いてきたのかも。
冬にアイスを炬燵でぬくぬく食べるくらいの背徳感なら。……そうだ晧月、冬に備えて炬燵を買っておかないと!この世界も四季はあるようだからね。

(この突発的な思考と推進力があったからこそ、挫折せず相手を追って来れたのかもしれない。マスクを外して、優しく微笑む)

追いかけて、追いかけられて。たとえ誰かが俺達を引き離しても、きっとまた会える。そう確信したよ。

……ふふっ。(照れ隠しをしようとしているのが丸わかりで、思わず口元に手をあてて笑う。相手の肩に腕を回し、ぎゅうと抱きしめようと)
ありがとう。これからも宜しくね?
…………(相手の説明に何となく自分を恨んでるであろう男の気配を感じとり無言を貫く。)

おやおや…でもまぁ、それくらい威勢がある方が僕は好きだよ。(つきつけられたスプレーに可笑しそうに笑いながら手を上げる。手をあげればブレスレットのついていない方の腕に防御用の蔦が絡まっているだろう)

(タオルを持っていった相手の背中を見ながら、(そうしっかりしてればモテモテだろうに…)なんてふと考えていたら、相手からあやふやな記憶のことを指摘されて静かに頷く)
僕は山神と契約を切って普通の人で言う隠居の身だから大事な記憶以外は置いていったのかもしれないね……あ~…柄にもなく僕のことは忘れてなくてよかったなんて思ってしまった…(思わず頭をガシガシと掻きむしりながら)
炬燵にアイスは王道だろう?って炬燵か、良いね。四季があるなら尚更必要じゃないか。(炬燵というワードに反応し大きく頷く。しかし微笑まれれば鳩が豆鉄砲を食らったような顔をする)…やっぱり笑うと美形が際立つじゃないか

確信…(何故相手は自分が嬉しくなるような言葉をかけるのだろう?折角纏まった思考が少しずつ崩れ始め、再び顔をおさえる)
何笑っているんだい…(笑い声が聞こえれば反射で真っ赤になった顔を上げる。野次でも飛ばすかと思ったが、抱き締められて野次すら忘れてしまった。)此方こそ、末長くよろしくね。(目を閉じて息を吐き出す。そしていつもの柔らかな笑顔を浮かべながら優しく抱き締め返した)
(相手から少し逸らして、そのスプレーのトリガーを引く。パァン!と破裂音がしたかと思えば、スプレーの口から万国旗やら紙ふぶきが飛び出した)
…………こういう面白機能は要らないって言ったのに……。
(おかげで壁に這う害虫を処理し損なった。しょぼんぬと肩を落とす)
そういえば、その右腕のは?……もしかして仕舞い忘れ?(魔法で蔓を扱うところは見ていたので、その延長かと思った)

いいじゃないか。新しい生活をするのにはピッタリさ。僕も幾分か苦労をわすれられたからか、ストレスでのやつれが無くなったよ。
新しい世界で二人の生活をスタートするのに、此れ程いい条件はない。
スカサハ様の城にはこたつがなくてね。ハンドメイドしてぬくぬくしていたら、他の騎士たちも入りに来るようになってしまって……仕事にならなすぎて、国中にこたつ禁止令が出たっていう悲しい思い出があるんだ。(今度こそゆっくりぬくまりたい、と俯く)

そうかい?上手く笑えているかな。(ニィ、と意識して笑ってみたら赤子も爆速で泣き出しそうな凶暴そうなツラになる)

(抱きしめ返す相手の背中を優しくさすって楽しそうにしていたが、過労が過ぎたのか立ったまま寝息が聞こえ出したり)
……虫なら虫と言ってくれないかい?(破裂音に目を見開いたが、まるでパーティーの演出のような仕掛けが表れたのに疑問符が出てくる。その後相手の目的を知ればため息をつく)

そうかい?…一応大事な記憶は残ってるのが救いだし、ストレスは悪影響だし、僕は…ンン!とりあえず、新生活を楽しもうとしよう。(一回どもったが何事もなかったかのように振るまう)
ん?…別に、銃口を突きつけられたら反射で防御体勢になっただけさ。(危険がなくなったら蔦は泡のように消える)

……つまりあの国は炬燵で落とせる、と……へぇ…(一瞬悪い顔。しかしすぐ表情を戻す)かなりのことがない限り炬燵の悲劇は起きないと思うよ。

……おや、電池が切れたかな。(楽しそうな相手が随分静かになったなと思っていたが、すやすやと規則正しい寝息が聞こえ、眠りに落ちたことを知る)自分の体力は自分で管理しないと駄目だと言うのに…。(呆れつつも相手をひょいっと持ち上げ相手の自室へ足を進める)
今回は起きたときに説教をするのはやめてあげよう(再び会えたことに嬉しそうにふすすと笑いながら部屋をあとにした)
んん……(日の当たる窓際に用意した椅子に座り、うとうととしている)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM