ギルドスレッド
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プロメテウスの火
師匠の回りでは俺一人だったし、料理の生け贄も殆どが俺だったな。
まぁ、類は友を呼ぶってやつだ。
あぁ、むしろそう言う特産品の方がありがてぇよ。目玉商品として内のギルドのカフェで出せるからな。
1つや2つ他と違う物が無いといけねぇからな。
兵士……うーん、まぁ、そんなもんだ。必要だったから戦い方を学んで、そんで戦って来たって感じだな。
扱い辛そうか……使ってみたらそうでもねぇぜ?慣れだ慣れ。
まぁ、類は友を呼ぶってやつだ。
あぁ、むしろそう言う特産品の方がありがてぇよ。目玉商品として内のギルドのカフェで出せるからな。
1つや2つ他と違う物が無いといけねぇからな。
兵士……うーん、まぁ、そんなもんだ。必要だったから戦い方を学んで、そんで戦って来たって感じだな。
扱い辛そうか……使ってみたらそうでもねぇぜ?慣れだ慣れ。
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岩陰に隠れるように、木々の合間に潜むように、目を凝らせば誰かの焚いた火がひとつ見える。
傍らに見える人影は、人の半身に馬の半身がついたそれだ。
顔は遠目には分からないが、寄れば年若い女だと分かるだろう。
どうやら野営をしているようだった。
女の傍らには簡単な荷物がひとつ、すぐ手の届く場所に銃が一丁並んでいる。
――最近ここいらには夜盗の類が出るという。
警戒しているのか、それとも女がそうなのか。
その見つめる先で火にかけたヤカンが音を立て始めていた。