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プロメテウスの火

街道、野営の夜

それはよく晴れた風の強い夜の事、どこかの街道から少し離れた場所での話だ。

岩陰に隠れるように、木々の合間に潜むように、目を凝らせば誰かの焚いた火がひとつ見える。
傍らに見える人影は、人の半身に馬の半身がついたそれだ。
顔は遠目には分からないが、寄れば年若い女だと分かるだろう。

どうやら野営をしているようだった。
女の傍らには簡単な荷物がひとつ、すぐ手の届く場所に銃が一丁並んでいる。
――最近ここいらには夜盗の類が出るという。
警戒しているのか、それとも女がそうなのか。

その見つめる先で火にかけたヤカンが音を立て始めていた。

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それだけじゃ、ねぇぜ。他の飯マズメンバーの料理すらペロリと平らげるんだよ。いや、あれは料理と言うのは料理への冒涜だな。

実を言うとだな、ちょっとしたカフェを開こうと思ってんだが、いかんせ此方に来たばっかでな。信頼して食材選びを任せて届けてくれる奴がいねんだよ。ましてや、この世界独特の食材も有るだろうしな。
そこでだ、ラダに食材の荷運びと食材の目利きをお願いしたい。まぁ、でもメインは前者の方で、目利きはついででいいぜ。

まぁ、確かに商人はそう言うのも大事か、それこそここらじゃ、盗人もでるみたいだしな。
確かに、剣術とまた別だわな。でも、俺も剣術だけじゃないぜ? 体術も使うしこの刀にはギミックも加工してあるしな

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