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プロメテウスの火

街道、野営の夜

それはよく晴れた風の強い夜の事、どこかの街道から少し離れた場所での話だ。

岩陰に隠れるように、木々の合間に潜むように、目を凝らせば誰かの焚いた火がひとつ見える。
傍らに見える人影は、人の半身に馬の半身がついたそれだ。
顔は遠目には分からないが、寄れば年若い女だと分かるだろう。

どうやら野営をしているようだった。
女の傍らには簡単な荷物がひとつ、すぐ手の届く場所に銃が一丁並んでいる。
――最近ここいらには夜盗の類が出るという。
警戒しているのか、それとも女がそうなのか。

その見つめる先で火にかけたヤカンが音を立て始めていた。

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ふぇっ!?嫌?何でもねぇよ?お化けかなんて思ってねぇぜ!?
(聞かれるとは思わずキョドってしまう)

いや、本当才能だと思うわ。カップラーメン作ったら爆発物になったからな。もう、そう思うしかねぇよな。
しかも、下手って事を自覚してなかったから気を使って「作ろうか?」なんて聞いてくる事もあって、更にタチが悪かったんだよ。
(何処か遠い所を見つめ目が死んでいる)

お、悪いな。ありがたく頂くぜ。
(カップ受け取り、ドライフルーツを食べ始める)

そいや、ラダはどっかに向かう途中だったのか?

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