ギルドスレッド
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プロメテウスの火
そう言って貰えると有り難いぜ。
他のウォーカーは知らんけど、異世界ってだけで珍しいと思うぜ?
(頭を上げてホッとしたような顔を見せる)
銃?ここら辺って何かヤバいのが出るのか?ラダの言うとおり最近来たからここら辺の事は良く分かんねんだよな。
(怪訝そうな顔をしてラダの正面に座る)
じゃあ、お言葉に甘えて頂こうか。手持ちにお菓子でもあるけど食べるか?俺のお手製マドレーヌ食べるか?
(腰のバックパックから袋で包まれたマドレーヌを出す)
他のウォーカーは知らんけど、異世界ってだけで珍しいと思うぜ?
(頭を上げてホッとしたような顔を見せる)
銃?ここら辺って何かヤバいのが出るのか?ラダの言うとおり最近来たからここら辺の事は良く分かんねんだよな。
(怪訝そうな顔をしてラダの正面に座る)
じゃあ、お言葉に甘えて頂こうか。手持ちにお菓子でもあるけど食べるか?俺のお手製マドレーヌ食べるか?
(腰のバックパックから袋で包まれたマドレーヌを出す)
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岩陰に隠れるように、木々の合間に潜むように、目を凝らせば誰かの焚いた火がひとつ見える。
傍らに見える人影は、人の半身に馬の半身がついたそれだ。
顔は遠目には分からないが、寄れば年若い女だと分かるだろう。
どうやら野営をしているようだった。
女の傍らには簡単な荷物がひとつ、すぐ手の届く場所に銃が一丁並んでいる。
――最近ここいらには夜盗の類が出るという。
警戒しているのか、それとも女がそうなのか。
その見つめる先で火にかけたヤカンが音を立て始めていた。