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ギルドスレッド

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プロメテウスの火

束の間の平和、砂漠の夜

それは願いを叶える宝石の事件がひと段落した後の事。
雲ひとつない空といくばくかの風が吹く砂漠での話だ。

そこはネフェルストから幻想方面へと向かう街道のひとつ
しばしば交易商人や旅人が利用する、それなりに交通量のある道であった。
そんな街道沿いの随分前に打ち捨てられた廃屋の傍に、人馬がひとり佇んでいる。

周囲には幾らかの行商人や傭兵達の姿、そしてそれぞれの焚火の明かり。
近くの古井戸で汲んできた水をラクダやパカダクラ達へ与える者の姿がある。
この街道を利用する商隊や、その護衛達なのだろう。
辺りは情報交換や酒を飲みかわす彼等の声で少々活気があり
また覚えのある誰かが弾く楽器の音すら聞こえる。
人馬の女はそれをぼんやりと眺めながら、手に持つ銃の手入れや手荷物の整理をやっているようだった。



さらりとRP交流するのが目的のスレです。
初めての方でも、お知り合いの方でもご自由にどうぞ。

二言三言、それ以上でもそれ以下でも大丈夫です。
書き込んでいただければ、何がしか話しかけたり反応したりします。

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>ヤツェク
いいね。半月先以後ならいだってもう咎められないんだ。会えた時にご一緒させていただこう。
幻想あたりならその辺の酒場や食堂でよく食事してるから、すんなりどこかで会える気もするな。
――ああ、自己紹介が遅れたな。商人のラダだ。よろしく頼むよ。
(ギターの旋律を聞きながら焚火の周りに石を、その上にヤカンを置くと湯を沸かし始める)

>ルナ
おや、ルナも今夜かここに泊まりか。商隊の護衛か何かかい?
……というか、もしかしなくても全員ローレット所属なのか。存外世間も狭いな。
ああ、火は適当に当たってくれ。茶は飲むか?
(酒でなくて悪いな、などと付け加えながらヤカンの塩梅を見つめている)

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