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Blood's castle

【対談】応接間

貴方がその階段を降りる時、願えばこの場所へと辿り着くことになるだろう。
椅子が二つに、机が一つ。飾られた調度品。
シンプルではあるが落ち着ける、そんな部屋。
階段を歩く貴方の思い描く通りに、この部屋は変化する。

光を嫌うなら、どこまでも暗く。
闇を嫌うなら、どこまでも明るく。

そんな風に。


**********

1:1の対談スレッドです。
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…………吸血鬼という種族が格別した戦力足りえたことからもわかるように、私たちの身体はヒトよりもずっと丈夫だった。(淡々とそう言いながら、テーブルのメモに勝手にペンが走る。書かれているのは、取っ手の先から7、8本の房が伸びている鞭の絵。自分でペンを持つと、その房の先のそれぞれに、鉄球や錆びた刃物を書き足す)……だから、こういうものを使った。今でも何が使われていたか覚えてる。五日間、ずっと見ていたから。(大きさの違う尖った鉄塊が2つ、錆びた刃物が数本、短いが太い釘が数本。それぞれの房の先へと書き足して、ペンを置く)……受けたことや振るったことがあるのなら予想はできると思うけど、ヒトは数十回も打たれれば死ぬ危険性が十分にある。でも、私たちはそうじゃない。彼等は嬉々としてそれを私に振り降ろした。(本へと目を落したまま。思い出さないようにしているのかもしれない)

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