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Blood's castle

【対談】応接間3

貴方がその階段を降りる時、願えばこの場所へと辿り着くことになるだろう。
椅子が二つに、机が一つ。飾られた調度品。
シンプルではあるが落ち着ける、そんな部屋。
階段を歩く貴方の思い描く通りに、この部屋は変化する。

光を嫌うなら、どこまでも暗く。
闇を嫌うなら、どこまでも明るく。

そんな風に。


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1:1の対談スレッドです。この場の主と2人きりで話したいという方はどうぞ。
前卓は使用中なので立てておきます。

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(ゆっくりとした足取りで部屋に入り、何故か席につかず壁まで歩き背を壁につけて座り込む)

(――今更この歳でか?嗤わせる)
(良いじゃねえか今までできなかったんだ、最初で最後ぐらい構わねえだろ?)
(――どうせ断られる、目に見えてることをどうしてやるんだ?)
(けじめだ、何怖がることはない それで崩れることを怖がるほど俺は弱かねえ)
(――怖がる?俺が?何を?)
(もう十分怖がったろ、33年だぞもう十分じゃねえか)
(――……未だ後47年だぞ?)
(残りの半生ぐらい、悪かねえ)
(――そうやって置いていく気か?)
(かもな、だがそれを……後悔とは言わせない)
(――裏切り者の俺がか?)
(ああ、大丈夫だ、大丈夫だから安心しろ)

(頭の中で延々と巡り続ける問い―自分―を諭し続けながら暗闇の中彼女を待つ)

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