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Blood's castle

【RP】何気のない或日

その日は何の変哲もない晴の日――つまるところ、昼寝日和だった。

木々の葉の間から差す陽光は優しく揺れていて、見る者の心を癒す。
いつもは忙しなく走り回る動物たちも、思わず木陰で微睡んでしまうような。そんな陽気であった。

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ん……そう。
(こくりと頷いた。
 恐怖、嫉妬……畏怖、畏敬。
 ヒトの持つ多種多様な感情は――)

――より目立つ者。持つ者に集められる。
(地面に描いたのは、抽象的だが大きな人のマーク。
 その周囲に小さなマークをいくつも描いて見せて)

……持たない者は、持つ者に。嫉妬と羨望の眼を向ける。けれど……
(小さいマークから大きいマークへいくつも引いた矢印に、ひとつ×を付けて)

………過ぎれば毒。感情は恐怖に変わって、それは“伝染”を繰り返す。
(また×印を増やし。暫くして、×に挟まれた矢印にまた×をつける)

……オセロ、陣取りゲームのようなもの……
(ヒトの感情は『伝播』する。
 口を伝い、目を伝い……隣人から隣人へ、隣町から隣町へ。
 ×印は次々と増えていく)

ヒトは、根本的に恐怖を排する生き物。
だから、コレが対象一定の量を超えれば――
(次は中心に初めに描いた大きいマークに、大きく×を付けた)

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