ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
Blood's castle
…………。
(どこかで見たことのある顔だ、と思った。
それが何処の誰だったか、
いつに見た光景だったのか、
経緯も、旅路も、思い出せないけれど……その、末路だけは覚えている)
(彼が同じようになるとは限らないし、
きっと同じ結末にはならないのだろう。
だから、私が口を出すのは野暮だ。
野暮だけれど……)
……迷惑と思ったことはない。それに……そうね。
貴方には、なりたい貴方になる権利と、そして自由がある。
(肯定もしないし、否定もしない。これはそういう言葉だった。
彼のなりたいものになればいい。
それが元の自分――どんなものかは知らないが――なのであればそうすればいいし、
戻りたくないのなら、足掻けばいい)
……どちらとも取れないのなら、貴方は狭間に居続ける権利さえも持っている。
(グラスのワインをそっと傾けた)
(どこかで見たことのある顔だ、と思った。
それが何処の誰だったか、
いつに見た光景だったのか、
経緯も、旅路も、思い出せないけれど……その、末路だけは覚えている)
(彼が同じようになるとは限らないし、
きっと同じ結末にはならないのだろう。
だから、私が口を出すのは野暮だ。
野暮だけれど……)
……迷惑と思ったことはない。それに……そうね。
貴方には、なりたい貴方になる権利と、そして自由がある。
(肯定もしないし、否定もしない。これはそういう言葉だった。
彼のなりたいものになればいい。
それが元の自分――どんなものかは知らないが――なのであればそうすればいいし、
戻りたくないのなら、足掻けばいい)
……どちらとも取れないのなら、貴方は狭間に居続ける権利さえも持っている。
(グラスのワインをそっと傾けた)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
邪魔にならない程度に流れる音楽が耳に心地よく、
それはきっと喉元の酒を更に甘美なものへと変えるだろう。
*****
1対1のRP場所です。
招待された方以外の書き込みはご遠慮ください。