ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
きりがくれ
ふむ。
(混沌はまさしく混沌としており、訪れる者は千差万別)
(とはいえ『崩れないバベル』によって、こちらの言葉は伝わっているはずだ)
(向こうの言ってることも、何となくのニュアンス程度はわかる。つまり、意思疎通はできる)
小さき者よ。
あなたは、食事はするタイプの生き物か。
(差し出されたちいさな「椀」に、とりあえず焼きたてキノコを乗せた)
(混沌はまさしく混沌としており、訪れる者は千差万別)
(とはいえ『崩れないバベル』によって、こちらの言葉は伝わっているはずだ)
(向こうの言ってることも、何となくのニュアンス程度はわかる。つまり、意思疎通はできる)
小さき者よ。
あなたは、食事はするタイプの生き物か。
(差し出されたちいさな「椀」に、とりあえず焼きたてキノコを乗せた)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
おおよそ拳大から、大きなもので片手鍋程になるという。本体は赤く、大まかな卵型。表面は白い綿状の黴に厚く覆われる。上部に二、三の円錐形の突起を持ち、大きな個体ほど突起は長く、羊の角のように湾曲する。
幻想北部、光の乏しい湿った森に散見されるが、特に人間の遺体に群がり犇めく姿から、現地では『死人の白兎』『人喰い羊』とも呼ばれ不吉なものとされている。
炙って食うと甘くてうまい。
――――――ショーク・ドラーク著「絶対食べたい未知の味〜キノコ食べ歩き篇〜」より