「ちゃんちゃんっちゃっちゃっちゃっちゃちゃんっちゃっちゃちゃちゃちゃー♪」
早朝、広場に間の抜けた歌声が響き渡る。
未だ寝ている近隣住民を気遣い、既に鳴き出している鶏の声よりは抑えられたその歌は、千波と同郷（或いは近しい別世界の同国）の出身の者であれば直ぐに分かるだろう。
ラジオ体操の歌である。

千波は毎日早朝に欠かさずラジオ体操をする。
でもラジオが無いので自分で歌うのである。伴奏も。

最近はチラホラ近所の子供や老人が真似して参加する様になって来た。千波はそんな彼らが紙を持参すれば、体操の後で手作りの芋判を押してあげたりもする。

正直珍奇な絵面ではあるが、何せ毎日の事なので遭遇する事もあるだろう。
その時どうするかは当然、各々の自由である。


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※つまり
早朝ラジオ体操後、広場で休んでる千波に話しかけると言うシュチエーションRPスレッド。

『もしかしたら』『彼らは職務のために存在しているのかも知れません……』
『神を信じるものは救われる！』『って人間が言ってました』
月のない夜だと何に祈るべきなんでしょうか。闇の類？

『高度な情報化社会に置いて情報の伝達技術というものは日進月歩なのです』
『異世界と繋ぐには何処の会社と契約すればよろしくて？』

『それはつまりだね、えーと……なんて言うかな……』
『■■■■みたいっていうか』『不適切な単語があったことをお詫び致します』
『そんな感じで増えたり減ったりするの？』
大まかな形状は自由なのでしょうか。それともある程度定形があるのでしょうか
おれの受信器官の場合は、
一般的な人間でも爪や髪は伸びるし傷口は塞がるのと同じようなものと思います