PandoraPartyProject

ギルドスレッド

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人形の座る軒先

≪虹のかかる朝に≫

≪とある朝≫
≪屋敷の前の道には多くの水たまりができており、空には七色の虹がかかっている≫
≪それを見て何を思ったのか、座る彼女の隣には色とりどりのジャム瓶とスコーン≫
≪紅茶の入ったポットを傍らに置いて、虹を見つめて彼女はそっと目を細める≫

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(じっと目を見つめて、瞬き)
もし宜しければ、異世界のお話を聞かせていただけないでしょうか。
ただの興味本位ではありますが、ミルドリィ様さえ良ければ。

(少し向こうと聞いて視線を向けながら)
良かった。
畏まった場所で身に着けられる服も持ち合わせていなかったので、安心致しました。
(地図という言葉に真剣に頷き)
お願い致します。
この屋敷から出ることがあまり無いもので、迷子にならないよう努めますね。

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