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旅一座【Leuchten】
「お生憎様。記憶ごと呪いをケーキみたいに切り取って移動させた上に、もう銀の月が喰ってしまったのだからどうしようもないわ。要は起爆済みの爆弾よ。あたしが念の為に仕掛けた銀の月用の呪いまで「まァいいかァ」って感じに一緒くたにぶち抜くなんて、ほんとどうにかしてるわ」(ま、呪いそのものはもう食べ終わってるんでしょうけど、とむくれている)
……ぅ゛、ぅぅ゛ゔ……。……。
……ぅ゛、ぅぅ゛ゔ……。……。
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中は割と広く、シックなローテーブルに客をもてなす為のソファが真中に鎮座。
壁には本棚があり、混沌中で集められた音楽関係の本が置かれている。
淡い月光のさす窓辺には、いつも作曲をする為に置かれた机。その上には彼が人生を捧げ人生を謳うために書き記された音階だらけの羊皮紙と、夜空のように黒く、蒼く揺らめくインクが置かれている。
奥へ続く扉の先には、仮面が並べられた部屋。そして楽器が並べられた部屋がある。