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旅一座【Leuchten】
あ痛。(がりがりと鋭い爪が肩の肉を抉っても、ソレはほんの少しだけ眉を顰める程度の反応だ)
居なきゃよかったって、決めるのは我(アタシ)なんだけど。我(アタシ)は強欲だからそんな事を思うはずも無いが。
ねえ所有物(ことり)、所有物(ことり)。やっぱりまだ理解してないね。キミはね、世界中に石を投げられて嫌われようともただひとり、我(アタシ)にだけは最期まで愛されるんだよ。そうなったんだ。
だってキミは、我(アタシ)の所有物だもの。
(気の毒にねぇ、我(アタシ)の愛しい小鳥。満身創痍でくすくす笑う化け物は紫水晶の瞳をきらきら輝かせて小鳥の瞳をただ覗き込む)
居なきゃよかったって、決めるのは我(アタシ)なんだけど。我(アタシ)は強欲だからそんな事を思うはずも無いが。
ねえ所有物(ことり)、所有物(ことり)。やっぱりまだ理解してないね。キミはね、世界中に石を投げられて嫌われようともただひとり、我(アタシ)にだけは最期まで愛されるんだよ。そうなったんだ。
だってキミは、我(アタシ)の所有物だもの。
(気の毒にねぇ、我(アタシ)の愛しい小鳥。満身創痍でくすくす笑う化け物は紫水晶の瞳をきらきら輝かせて小鳥の瞳をただ覗き込む)
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中は割と広く、シックなローテーブルに客をもてなす為のソファが真中に鎮座。
壁には本棚があり、混沌中で集められた音楽関係の本が置かれている。
淡い月光のさす窓辺には、いつも作曲をする為に置かれた机。その上には彼が人生を捧げ人生を謳うために書き記された音階だらけの羊皮紙と、夜空のように黒く、蒼く揺らめくインクが置かれている。
奥へ続く扉の先には、仮面が並べられた部屋。そして楽器が並べられた部屋がある。