───まだ、少しだけ肌寒い春の朝。
だけど…頬に当たる風は、爽やかで心があたたかくなる…春の息吹を感じさせて。

桜のイベント…久しぶりに、ルアナちゃんとお約束をしました。
待ち合わせ場所は、桜の木がある小さな公園です。

時計台の下に立ち、時折ひらひらと舞い落ちてくる薄ピンクの花びらを摘まんでは、洋服のポケットに集めて。
その中を覗き込んでは、へへ…と笑みを零して満足気。

「夏に遊んで以来…なので、少しだけ緊張です。上手に、話せるでしょうか？」

きょろきょろと周囲に視線を投げ、あの長い…綺麗なポニーテール姿を探します。

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・ルアナ・テルフォード(p3p000291)ちゃんとの相談掲示板です。
　お誘いした方以外の書き込みは、ご遠慮下さい。
　＜Chaos Cherry Blossoms＞春が彩る砂漠の地
　https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/1565

…はっ！はい…お、お願いします。なんだか少しだけ、恥ずかしいです。

（気持ち少しだけ頭を下げて。嬉しくて、申し出に甘える）
（なんだかルアナちゃんが、すごくお姉さんに見える瞬間があって不思議）

自由行動で、決まった時間に広場に集合…と、言うことでっ。お約束です。

（差し出されたのは、右手の小指。くいくいっと、少し照れ笑いを浮かべながら）

長い髪の毛、風になびいてキラキラして、とっても綺麗ですよ。
…そうですね、少し重たそうです。私の髪の毛は、癖毛で…サラサラなルアナちゃんが羨ましいのです、でも…これはこれで気に入っています。

（自分の髪の毛を触りながら。”これは、両親からもらったものだから…”口では言わないけれど、大切なもの）

草案、あわせてくれてありがとう。楽しい一日になるといいなぁって♪
……と、そろそろ時間です、行きましょう！

（トンと、ベンチから軽快に降りる。向かう足取りは軽やかに）