───まだ、少しだけ肌寒い春の朝。
だけど…頬に当たる風は、爽やかで心があたたかくなる…春の息吹を感じさせて。

桜のイベント…久しぶりに、ルアナちゃんとお約束をしました。
待ち合わせ場所は、桜の木がある小さな公園です。

時計台の下に立ち、時折ひらひらと舞い落ちてくる薄ピンクの花びらを摘まんでは、洋服のポケットに集めて。
その中を覗き込んでは、へへ…と笑みを零して満足気。

「夏に遊んで以来…なので、少しだけ緊張です。上手に、話せるでしょうか？」

きょろきょろと周囲に視線を投げ、あの長い…綺麗なポニーテール姿を探します。

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・ルアナ・テルフォード(p3p000291)ちゃんとの相談掲示板です。
　お誘いした方以外の書き込みは、ご遠慮下さい。
　＜Chaos Cherry Blossoms＞春が彩る砂漠の地
　https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/1565

（あたりをきょろきょろしながら走ってくる）
「約束の時間まであと3分！うわーんギリギリになっちゃった！！えっと時計台どこー！！」
桜だっけ？綺麗な木だよねー。とか見とれてる場合じゃないよー！！
あっ。いた！

「セレネちゃん！おそくなって…ごめ…。待たせちゃったね」
（急いで走り寄って、ぜーはーと荒い息を整えつつ満面の笑みで）

「ちょびっとお久しぶりなのかな？また遊べるの嬉しいねっ」

（はっ、あのポニーテールは………？！）
（いつもの明るい声と、ニコニコした笑顔を見てホッとして、つられて自分もニッコリ）

ルアナちゃん、お久しぶりです。はいっ！ご一緒出来るの楽しみにしてました。

（ポケットから集めた桜の花びらをつかんで、目の前で散らす。
　──それは、ささやかな花吹雪）

……へへっ、落ちてきた花びらを集めていたのです。

今日は、私の故郷でお買い物をしようと思って…ご案内出来るのが嬉しいです。
バザールで何か、いいものが見つかるといいなって。
ああでも、広場で見せ合いっこもいいなぁ…迷います。

（あごに指をあてて、思案顔）

アクセサリー…ルアナちゃんは髪の毛が長いので、髪留めとか良さそうです！
ラサだと…アラビアンな感じのものが多いと思います。

（はふーとひとつ息を吐いて呼吸を整えて改めて）
何して遊ぼうかなー。あれこれ決めていくところからこういうのって楽しー…

「にゃあ！？」
（目の前に広がったピンクの花びらたちに目をまるくしたあときゃっきゃと）
「綺麗きれーい！！！花びら、ルアナの為に集めてくれたの？ふへへ嬉しい。ありがとうね」

…っと。はしゃぎすぎたかな。
（きょろきょろしたあと、すぐそばのベンチに移動して手招き）
こっち座ってお話ししようか。見上げたら桜の木が綺麗だよー！

（言うと先に座り）
バザールでお買いもの。一緒に選ぶか、あとで広場で見せ合いっこするか…だよね。
ルアナの髪ねー。そろそろ切ろうと思いつつそのまんまなんだよね。
髪留め、いいのあると嬉しいなぁ。
セレネちゃんにお似合いのお洋服とかあればいいんだけど、買って帰るのはちょっと荷物になっちゃうかなー…んー。

（手招きされるまま、とてとてベンチのある場所へ）
（友人が座ったあとに、自分も同じようにひょいっと腰かけて）

はい、ちょうど桜の下ですねっ！……ふぇっっくしゅんっ！
（ふと見上げると、ひとひらの桜の花びらが鼻の上に。くすぐったくて思わずくしゃみ）

……っしゅん、失礼しました。へへ。

ご提案なのですが「買ったものを広場で見せ合いっこしつつ…桜を一緒に見る」というのは如何でしょうか？
選ぶ場面は減ってしまうものの、せっかくなので…お花見をメインにしたいなって。
………！！って、長くてきれいな髪の毛、切ってしまうのですか？勿体ない…。
私は、これから伸ばしてみたいなって思います。
お洋服、春物とか…軽いものなら、荷物にはなりません。お洋服選んでみようかな。

……ということで、草案を考えてみました！300字きっかりになったので、もし、変更希望な部分があったりしたら、遠慮なく言ってください、です。
あと、タグ…何気に気に入ってしまったので、勝手に作ってしまいました、へへ♪

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【猫とポニーテール】
【広場】

春の風が気持ちいい花見日和
自分の故郷ラサのバザールで、友人を案内しつつと久しぶりにお買い物

お互い思い思いのものを探して
そのあと、桜が満開の広場で座って休憩をとります

「ルアナちゃんは、どんなものを買ったのでしょう？」
興味深々で覗き込みます
「私は…春物のお洋服を買いました、こんな感じです」
袋から取り出すと、珍しくピンク色のワンピース
桜の色を見て、今日を思い出せるように、と

「…とっても綺麗な髪飾り！…えっと、今ここでつけましょう？」
恥ずかしがる友人から預かったそれを、後ろに回って慣れない手つきで飾る
長い髪を大事に大事に梳いて

「…よし、出来ました♪」

桜の花びら舞う日の思い出

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（並んでベンチに座り。お日様が桜の木を通して、丁度いいあたたかさをくれる。
春の日って良いよねぇ…なんて思ってたらお隣がくしゃみしてる）

…花びらが悪戯しちゃったんだねー。っと。ここにも。とっていーい？
（セレネちゃんの頭の上にも薄色の花弁が。人さまの頭にいきなり手を伸ばすのは
よくないよね？と頭を指さして、お伺いしてみよう）

では、提案頂いた内容でルアナもお買いものとその後の時間を楽しんでみるよ。
いやー。ルアナの髪、長すぎると重たいんだよね。ほら。量も多いから…＞＜。
（ふへへ…と笑いながら）

というわけで？
頂いたプレに合わせる形でこちらもプレを書いてみたの！
セレネちゃんの修正はしなくてもいいように書いたんだけど…どうかな？

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【猫とポニーテール】
【広場】

セレネちゃんとお買いもの後に合流。
欲しいもの沢山ありすぎて、あれこれ迷っちゃったよー

…っと。いたいた。
「セレネちゃん。おまたせ！」
桜の花びらが舞う綺麗な場所で、戦利品を見せ合いっこ。
「セレネちゃんのワンピース、綺麗！優しい色がすごく似合ってる。
…あっねぇねぇ。今度それ着て一緒にお出かけしよ？」
さりげなーく次も遊ぼ？っておねだりしちゃえ。

「ルアナは髪飾り買ってきたの。桜モチーフなんだって。お家帰ったらつけて…」
…つけてくれるの？ルアナ髪ばっさばさだから、ちょっと申し訳ないし恥ずかしいな…でも。

「ありがとう！」
嬉しいなって気持ちが一番大きかったの。ふへへにやけちゃう。

…はっ！はい…お、お願いします。なんだか少しだけ、恥ずかしいです。

（気持ち少しだけ頭を下げて。嬉しくて、申し出に甘える）
（なんだかルアナちゃんが、すごくお姉さんに見える瞬間があって不思議）

自由行動で、決まった時間に広場に集合…と、言うことでっ。お約束です。

（差し出されたのは、右手の小指。くいくいっと、少し照れ笑いを浮かべながら）

長い髪の毛、風になびいてキラキラして、とっても綺麗ですよ。
…そうですね、少し重たそうです。私の髪の毛は、癖毛で…サラサラなルアナちゃんが羨ましいのです、でも…これはこれで気に入っています。

（自分の髪の毛を触りながら。”これは、両親からもらったものだから…”口では言わないけれど、大切なもの）

草案、あわせてくれてありがとう。楽しい一日になるといいなぁって♪
……と、そろそろ時間です、行きましょう！

（トンと、ベンチから軽快に降りる。向かう足取りは軽やかに）

【〆】