ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
貸本喫茶『ひつじ雲』
ご機嫌よう。
(扉を開け声を掛けた男の傍ら、冷たい風は店内へ滑り込み暖かな空気を連れ出そうとする)
(しかしその企みは直ぐに閉め出され中止となった)
少し風が入ってしまったかしら。ここは暖かいわね。
随分と遅くなってしまったけれど、今日はこちらを。
お陰で風邪を引かなくてすんだわ。ありがとう。
(そう言って店主へと差し出したのは何時かの夜に借りた黒い傘。その柄には黒いタッセルが結わえられている)
ここへ来る途中に通りかかったお店で見つけてしまったものだから。
邪魔だったら外して頂戴ね。
(扉を開け声を掛けた男の傍ら、冷たい風は店内へ滑り込み暖かな空気を連れ出そうとする)
(しかしその企みは直ぐに閉め出され中止となった)
少し風が入ってしまったかしら。ここは暖かいわね。
随分と遅くなってしまったけれど、今日はこちらを。
お陰で風邪を引かなくてすんだわ。ありがとう。
(そう言って店主へと差し出したのは何時かの夜に借りた黒い傘。その柄には黒いタッセルが結わえられている)
ここへ来る途中に通りかかったお店で見つけてしまったものだから。
邪魔だったら外して頂戴ね。
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
確か、湿気がじっとり肌に纏わり付くような暑い日だったような気がする。
――― 冬、某日。
久しぶりにあの店の前を通ると、
扉には『OPEN』と書かれたプレートがぶら下がっていた。
ーーーーーーーーーーーーーーー
寒いね、凍え死んじゃいそう……。
そんなわけでお店の中は暖かくしてあるよ!
ところで……君は前にも会ったような
そうでもないような……?うん、ごめんよ。
相変わらず顔を覚えるのは苦手なんだ。
さて、今日は読み終わった本を返しに来たのかい?
なんとなく足を運んでみただけ?
新しい出会いを探しに、なんてのもロマンチックで素敵じゃない。
それも違うとなると……もしや、お目当てはウチの珈琲か。
ま、目的は何でも良いさ!
何方様もいらっしゃいませ、どうぞごゆっくり。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼季節は冬
▼誰でも書き込みOKなRP推薦スレ
▼カウンター席の他、ソファー席も用意されている
▼四方に大きな本棚が設置されていて、中にはジャンル問わず様々な本が置かれている。全て店内での閲覧・貸し出し可能
▼メニューは一番下に
▼誰かと会話を楽しむもよし、じっくりと本を読むのも良し、思い思いに過ごす場所。
▼騒がしくしていると裏口から放り出されます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<メニュー>
チャイ(選べます:カスタード or ジンジャー)
紅茶(ジャム・ひつじ型クッキー付)
ブレンド珈琲
抹茶ラテ
ホットココア(マシュマロ付)
他、オーダーあればどうぞ。材料揃えば作るよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー