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貸本喫茶『ひつじ雲』
(扉が開かない。 小首を傾げ、思わず店内へと振り返ると店員と目が合った。気がした)
いや、注文はもういいんだが……
(断り出ようとするも、やはり扉は開かない。
やがて観念し、ならもうひとつだけと先程と同じ席についた)
いや、注文はもういいんだが……
(断り出ようとするも、やはり扉は開かない。
やがて観念し、ならもうひとつだけと先程と同じ席についた)
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気づけば 知らない / よく知った 店の中に立っていた。
橙色の間接照明がぼんやりと辺りを照らしている。
周りを見渡せば、壁沿いに設置された本棚とそこに並ぶ様々な書物
来客用の椅子や机が置かれている事が分かるだろう。
カチ、コチ、と音を立て、正確に時を刻み続ける壁時計は3時を指し示す。
貴方が呆然としていると、証明の光が届かぬ暗闇で『何か』が蠢く音が聞こえてきた。
「 ▓█▂░█■▓▂=▅_▒░████ ?」
「 ███▂░=_『 ▓░ 』▂▂█ _ ▂▅▇ 」
何か言い終えると『ソレ』は接客でもするみたいに暗闇から異形の手を伸ばして
貴方にメニュー表を渡す。
「 ▅ ▒ ████▂=(ご注文をどうぞ)」
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▼ メンバー以外も書き込みOK_ハロウィン限定スレ(〜10/31迄)
▼ ここで起こった全ては非公式です。夢オチです。
▼ 要約:真夜中の喫茶店でお菓子やスイーツが食べ放題(無料)
▼ 『じゃんけん+乱数』でメニューなどが決まります
▼ 返信は行いません。何度でも発言可能、自由にRP
▼ アイテムは配布されません。残るのは、深夜に高カロリーな物を
食べちゃった罪悪感だけです。
▼ 年齢によっては胸焼け・胃もたれのオマケがついてきます
【メニュー】
グー: 出た目が奇数→ケーキ 出た目が偶数→チョコレート
チョキ: 奇数→パフェ 偶数→オバケ型キャンディー
パー: 奇数→アップルパイ 偶数→羊型クッキー
【誰かのいたずら(任意・乱数を確認)】
奇数→店から脱出出来ます
偶数・その他→入口のドアが開かない!もう一品注文してください
「 ▓█▂░█■▓▂=▅_▒░████ ?
(魔物が目覚める時間だよ。まだ寝てない悪い子誰だ?)」
「 ███▂░=_『 ▓░ 』▂▂█ _ ▂▅▇
(さあ、子供達!甘いお菓子を召し上がれ。
美味すぎて魂が抜けちまっても知った事ではないけどね!) 」