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ギルドスレッド

貸本喫茶『ひつじ雲』

【昼:RP+雑談】お喋りが盛んになってる駄目な貸本喫茶

こちら、約一年ぶりに営業再開した貸本喫茶である。
季節限定。夏になったら店長はまた家に篭って出てこなくなるだろう。

お試しフードメニューが生えたらしい。

***

やあ、久しぶり!おや、君とは初めましてだっけ。
読み終わった本を返しに来たのかい?
なんとなく足を運んでみただけ?
それも違うとなると……もしや、お目当てはウチの珈琲か。

ま、目的は何でも良いさ!
何方様もいらっしゃいませ、どうぞごゆっくり。
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▼団員以外も書きこみ自由。RP推薦
▼背後発言はご遠慮下さい
▼依頼・アトリエ関係を含むメタ発言可
▼ご都合の良い時にお越しください。RP中断も再開も貴方様の思うまま
▼メニューは一番下に

【店について】

▽カウンター席の他、ソファ席も用意
▽本棚の中にはジャンル問わず様々な本が置かれている
▽全て店内での閲覧・貸し出し可能

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<お試しフードメニュー> 

・狼のふわふわサンドイッチ
・店主特製!無難な感じのナポリタン
・狼の気まぐれデザート(お客様のイメージでお作りします)

<ドリンク>

爽やかソーダ
ハーブティー
紅茶(ジャム・ひつじ型クッキー付)
ブレンド珈琲
ココア

他、オーダーあればどうぞ。材料揃えば作るよ
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(一年休業していたのだ。当然、店内には誰も居ない)

お客さんが来るまでサボり放題って訳だ。じゃあ煙草を吸おう。
喫煙者は暇つぶしで煙草を吸うからね、仕方ないね。

(窓を開け放ち、ぼーっと外の様子を眺めている)
~♪……ン
(鼻歌混じりに外を歩いていたら、如何にもな面の男が煙を吹いているのを見かける。近づき、一言。
新手のヤクザ屋ならば〆ねばなるまい、と。初めて見る顔に笑みを向けて)
失礼!ここは何処の組でしたかね?
く、組?ええっと……お兄さんは警察の方?それとも道場破り?
うちはご覧の通り平凡な喫茶店で……。

(物騒な単語にビビりながら、入り口に立てかけられた小さな看板を指さす店主)

ほ、本当だよ。なんなら中に入って確かめて貰っても構わないよ。
(看板に目を移す。男の動揺から瞬きに逡巡を挟んで)
おお!では遠慮なく!!
(ダダダ、がちゃん)いらっしゃいました!
(喧しく、屈託なく笑いながら表のドアを開けて入店。物色ではなく座る席を探すように店内を見渡している)
はい、いらっしゃいませー。貸本喫茶へようこそ!(灰皿に煙草を押し付けてから、元気な青年を出迎え)
まぁ立ち話もなんだしこちらへどうぞ。(と、 暖かな日差しが差し込む窓際の席へと案内した。ちゃっかりメニュー表も置いてある)

実は誰も来なくて暇してたところなんだよねぇ。だから時間潰しに一服してたってわけ。(誤魔化すようにへらりと笑い)
ははあそうでしたか。
(案内された席に着きながら、すんと鼻を鳴らす。タバコと珈琲と、紙の匂い)
店構えが悪い、という訳でもないようですが。
(今は東と西で騒ぎがあるし、まあそんなものだろうかと頭の中で結論付ける)

ひとまず、紅茶を頂けますかね?
はーい、少々お待ちを(カウンターへ向かいながら「茶葉はどれにしようかなぁ」と呟いた)

うちのお客さんはイレギュラーズの人がほとんどだからね。このご時世だし?皆忙しいんだろう。
まぁ、僕に言わせればイレギュラーズのみんな頑張りすぎ!って感じだけどね。無茶するのもいいけどさぁ、たまには休憩挟まないと、魔種に挑む前に死んじゃうでしょって。ねえ?(間延びした声だった。かの国の出来事は対岸の火事ぐらいに思っているのだろう)
ウアハハハ!!全く以ってその通りで!イレギュラーズとはいえ、働き詰めでは過労死してしまう。
(くく、と最後は笑いをかみ殺す。
本当に全く以ってで。その間延びした声に、僅かの緊張もほぐれてしまう)
こうして腰を下ろして茶を飲む時間というのは必要ですね……ところでメニューの『ひつじ型クッキー』はお手製の物で?
(メニューに目を通しながら、見慣れぬ形をしているであろうクッキーについて口にした)
そーそー、のんびりまったりが一番だよ。
ああ、それ?ウチの倅が作ってるものなんだ。
将来パティシエになりたいらしくてさー『どうしても父さんの手伝いをする』って言って聞かなくて。僕が横から色々口出ししてるから味は大丈夫だと思うけど……。
(「はいどうぞ」とひつじの顔の形をした可愛らしいクッキーと共に出来上がった紅茶をテーブルに置いた)

茶葉はセイロンにしてみたよ。癖がなくて甘いお菓子にはぴったりなんだ!
お好みでジャムを溶かして召し上がれ。
(目礼をしてカップを口元に寄せる。ひと口飲む前に薄い花の香気が鼻腔を通るのを楽しむ。
傍ら、優しい童が慕う店主に幾らかの興味も沸いた)
ほほうご子息が。
興味で手伝いをしているならともかく、パティシエを目指しているならば味の評価には厳しくせねばなりませんね!
(カップを戻して可愛らしい形のクッキーを手に取る。ここだけの話、と前置きをしてから自身が甘い物を好んでいることを告げ、ひと口分だけを齧る)
それが『いつか天辺取って幻想の貴族に食べてもらう!』なんて息巻いててさー。どうかなぁ、見込みはありそう?(けらけら笑い)

っと……ああ、そうだ。これも渡しておかなくちゃ(机へ滑らせるように置いたのは薄黄色の小さなカードと鉛筆だった)ウチは貸本喫茶だから、棚にある本をどれでも好きなだけ読んだり借りたりできるんだ。それは君専用の貸し出しカード、もし借りたい本があれば君の名前と本の題名を書いてお会計の時に持ってきておくれ。(店内の壁沿いに所狭しと並んだ本棚の中には、実用書や小説、果ては魔術書まで様々なジャンルの書物が並べられている)
(味の感想をさて置き。ふむと言いながら説明を受ける。
妙な本もあるようだが、生憎学術書と大差ないようにしか映らなかった)
了解致しました、ありがたく。ああ、味の方ですが……、
わし幻想の貴族様方の舌の如何ははかりかねますのでなんとも!!

しかし、この紅茶と合わせた時の味は、絶品の一言に尽きます。……まだ、親離れは遠そうですね?
(ジャムをひと匙とかした紅茶を味わってから含むような笑い零す。
ふと海洋の朗らかとも言える重鎮達の喜ぶ顔を思い浮かべた。……あの貴族達ならば、美味いと言って食うのだろうな)
ふふふ、確かに!まだまだお子ちゃまって感じだねぇ。
そうなの?お兄さん、何だかそういう方達の用心棒とかやってそうなイメージあるけれど。

(先ほどまで内心ビクビクしていた店主も、青年の笑みを見てほっと胸を撫で下ろした)

そりゃ良かった!どうだい、これで僕の疑いは晴れたかな?
え?
(言われて。そういえばそんな話だった、と。
懐疑は完全に頭から抜けていたような顔をする。)
あ、ああ勿論!ええ勿論ぬかりなく!!!!

……まあそも、ワシはただの一般人に過ぎませんゆえ!
店主の方こそ、そちらの親玉でもやっていそうなお顔で煙を吹いておりましたよ?
(またひと口、紅茶を飲んでから可笑しくなって含むように笑う)
なぁんだ、そうだったの。着物に……それは刀かな?そんなお姿だったからてっきりそういう仕事の方なんだと思ってさ。
って、僕そんなに険しい顔してたのかい?僕は至って普通のおじさんだよ。まぁ旅人だし?顔つきとか雰囲気はここの人たちとちょっと違うかもしれないけれど……(窓をチラチラ見ながら自分の顔つきを確認している)
(窓の外を気にするような目を見て、気を遣わせては悪いと今の内に刀を体の陰に置いた)
旅人!こことは違う場所から来られた方でしたか!
店を持っているということは、此方に来たのは大召喚とやらより以前に?
ああ、大召喚!そんなのもあったねぇ。うん、呼ばれたのはあれよりほんの少し前だったかな。お兄さんはどこの出身なの?
……おや、眠たくなってしまったかな?
こんなに良い天気だものねぇ。うん、大丈夫だよ。どうせ今日は誰も来ないだろうしゆっくりしていっておくれ。

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