ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
黒蓮庵
……はっ。も、申し訳ございません。私ときたら長い間ぼんやりと…(申し訳なさそうに眉尻を下げて)
そう言っていただけるととってもとっても嬉しいわ。
ウィリア様とお話していると、何だか温かい気持ちになれます。
(ふんわりと微笑んでいたものの、事件の話に憂いを帯びた表情へと変わり)
幻想蜂起、だったでしょうか。
…その。私は当時この庵から出る事が叶いませんで、詳しいことを知らぬのですけれど…鎮火は成った、のですよね?ウィリア様は参加されていましたか…?
――まぁ、間違い探しですか?楽しそうっ、拝見させていただきますね!
……桜の花と…あっ髪飾り…それから、ええと……?
(うんうんと首を傾げている)
そう言っていただけるととってもとっても嬉しいわ。
ウィリア様とお話していると、何だか温かい気持ちになれます。
(ふんわりと微笑んでいたものの、事件の話に憂いを帯びた表情へと変わり)
幻想蜂起、だったでしょうか。
…その。私は当時この庵から出る事が叶いませんで、詳しいことを知らぬのですけれど…鎮火は成った、のですよね?ウィリア様は参加されていましたか…?
――まぁ、間違い探しですか?楽しそうっ、拝見させていただきますね!
……桜の花と…あっ髪飾り…それから、ええと……?
(うんうんと首を傾げている)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
この様な光景が目に入るでしょう。
ひとつは窓。
外からも見る事の出来た黒塗りの格子窓に、奥には円窓。
所謂和室と呼ばれる造りのようです。
ひとつは本。
低い2つの本棚に、綺麗に並べて入れられています。
…内容には偏りがある様ですが。
ひとつは宝石。
様々な宝石達が部屋の至る所で煌いています。
最後に白。
夜色に染まった庵の真ん中で、真白い少女が静かに佇んでいるのです。
「――ぁ…。こん、こんばん、は…?」
「もしかして、迷い込んでしまいましたか?」
「今日は綺麗な星月夜なの。どうかゆっくりしていらして」
「あまり人と話した事がないのです。宜しければ貴方の御噺を聞かせてくださいな」
ーーーーー
“今”は夜の帳が下りていますが、明るいうちに遊びに来てくれても嬉しいわ。