ギルドスレッド
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黒蓮庵
まぁ、初めて見ました…お肉、なのですね(干し肉をまじまじと見つめて)少し食べてみても宜しいですか?
はい、地図だけは頭に入っておりますよ。何度も見直しましたので。(にこにこと笑って)私も此の場所にも此の先にも、何があるかは解りませんがいつか行ってみたいのですよ。やはり、ルシウス様は冒険者様ですね。ルシウス様の冒険譚、楽しみにしております。
いえいえ、そんなに沢山は食べられないのですよ。実は、海や森も悩んだのですが…一番縁遠いところに行ってみよう、という、その、好奇心で…(少し気恥ずかしそうに)
はい、地図だけは頭に入っておりますよ。何度も見直しましたので。(にこにこと笑って)私も此の場所にも此の先にも、何があるかは解りませんがいつか行ってみたいのですよ。やはり、ルシウス様は冒険者様ですね。ルシウス様の冒険譚、楽しみにしております。
いえいえ、そんなに沢山は食べられないのですよ。実は、海や森も悩んだのですが…一番縁遠いところに行ってみよう、という、その、好奇心で…(少し気恥ずかしそうに)
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この様な光景が目に入るでしょう。
ひとつは窓。
外からも見る事の出来た黒塗りの格子窓に、奥には円窓。
所謂和室と呼ばれる造りのようです。
ひとつは本。
低い2つの本棚に、綺麗に並べて入れられています。
…内容には偏りがある様ですが。
ひとつは宝石。
様々な宝石達が部屋の至る所で煌いています。
最後に白。
夜色に染まった庵の真ん中で、真白い少女が静かに佇んでいるのです。
「――ぁ…。こん、こんばん、は…?」
「もしかして、迷い込んでしまいましたか?」
「今日は綺麗な星月夜なの。どうかゆっくりしていらして」
「あまり人と話した事がないのです。宜しければ貴方の御噺を聞かせてくださいな」
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“今”は夜の帳が下りていますが、明るいうちに遊びに来てくれても嬉しいわ。