ギルドスレッド
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黒蓮庵
すまねぇな、有り難く頂くぜ(緑茶を一口)
おっ!俺が客第一号か!(嬉しそうに)んじゃ、あんまり人と話したりとかもしてねーのか?
はー……(マジマジと宝石を見て)
スゲェな。混じりっ気のない純粋な宝石。一個だけでも場所によっちゃ、一月は遊んで暮らせるぐれーの額で売れるんじゃねぇか…?(ぶつぶつ)
(ベラの言葉に慌てて振り返って)
いや、こんな高価なモン、持って帰れねーよ。それに…(宝石を戻し)この幻想的な光景を作るにも一役買ってるんだろ?折角の美しい光景だ。一介のトレジャーハンターが壊していいもんじゃねぇよ(笑いながら)
ん……書物も色々置いてあるんだな。適当に一冊見てもいいか?(今度は書物を見ながら)
おっ!俺が客第一号か!(嬉しそうに)んじゃ、あんまり人と話したりとかもしてねーのか?
はー……(マジマジと宝石を見て)
スゲェな。混じりっ気のない純粋な宝石。一個だけでも場所によっちゃ、一月は遊んで暮らせるぐれーの額で売れるんじゃねぇか…?(ぶつぶつ)
(ベラの言葉に慌てて振り返って)
いや、こんな高価なモン、持って帰れねーよ。それに…(宝石を戻し)この幻想的な光景を作るにも一役買ってるんだろ?折角の美しい光景だ。一介のトレジャーハンターが壊していいもんじゃねぇよ(笑いながら)
ん……書物も色々置いてあるんだな。適当に一冊見てもいいか?(今度は書物を見ながら)
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この様な光景が目に入るでしょう。
ひとつは窓。
外からも見る事の出来た黒塗りの格子窓に、奥には円窓。
所謂和室と呼ばれる造りのようです。
ひとつは本。
低い2つの本棚に、綺麗に並べて入れられています。
…内容には偏りがある様ですが。
ひとつは宝石。
様々な宝石達が部屋の至る所で煌いています。
最後に白。
夜色に染まった庵の真ん中で、真白い少女が静かに佇んでいるのです。
「――ぁ…。こん、こんばん、は…?」
「もしかして、迷い込んでしまいましたか?」
「今日は綺麗な星月夜なの。どうかゆっくりしていらして」
「あまり人と話した事がないのです。宜しければ貴方の御噺を聞かせてくださいな」
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“今”は夜の帳が下りていますが、明るいうちに遊びに来てくれても嬉しいわ。