ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
黒蓮庵
一応許可は取ったし、勝手に入ってる訳じゃねーから良いのかね…(奥へと消えていったベルを見やり、少しだけ思案し)
邪魔するぜ(意を決して黒蓮庵へと踏み込んだ)
………っ!?(思わず幻想的な光景に息を飲んだ)
外から見た時は古い建物のように見えたモンだが……驚いたぜ。
室内は静かな落ち着きと幻想的な美しさが同居してる。この輝いてるのは……宝石?んで、書物。噂は完全な眉唾でもなかったって訳か。
(真ん中に座るベラに声を掛ける)
言葉に甘えて邪魔させて貰ってる。なぁ、ベラは一人でここに住んでるのか?(腰を下ろし、幻想的な光景に思わず辺りを見回す)
(愛称を間違っておりました!申し訳ありません‼︎)
邪魔するぜ(意を決して黒蓮庵へと踏み込んだ)
………っ!?(思わず幻想的な光景に息を飲んだ)
外から見た時は古い建物のように見えたモンだが……驚いたぜ。
室内は静かな落ち着きと幻想的な美しさが同居してる。この輝いてるのは……宝石?んで、書物。噂は完全な眉唾でもなかったって訳か。
(真ん中に座るベラに声を掛ける)
言葉に甘えて邪魔させて貰ってる。なぁ、ベラは一人でここに住んでるのか?(腰を下ろし、幻想的な光景に思わず辺りを見回す)
(愛称を間違っておりました!申し訳ありません‼︎)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
この様な光景が目に入るでしょう。
ひとつは窓。
外からも見る事の出来た黒塗りの格子窓に、奥には円窓。
所謂和室と呼ばれる造りのようです。
ひとつは本。
低い2つの本棚に、綺麗に並べて入れられています。
…内容には偏りがある様ですが。
ひとつは宝石。
様々な宝石達が部屋の至る所で煌いています。
最後に白。
夜色に染まった庵の真ん中で、真白い少女が静かに佇んでいるのです。
「――ぁ…。こん、こんばん、は…?」
「もしかして、迷い込んでしまいましたか?」
「今日は綺麗な星月夜なの。どうかゆっくりしていらして」
「あまり人と話した事がないのです。宜しければ貴方の御噺を聞かせてくださいな」
ーーーーー
“今”は夜の帳が下りていますが、明るいうちに遊びに来てくれても嬉しいわ。