なんのことはないただの平原。
経験値目当ての冒険者も少ない安全な場所。
探してみると薬草っぽい草とか生えてるかもしれない。

やれやれ。きょうもいっぱいたおされた。

だれかくるまでひまだなー

（ひょこっと草影から顔を覗かせる小さな小さな人型の謎生物）『誰か居る？何か居る？』

ハッ　よくいらした。きみもぼうけんしゃにいじめられたのかい？

『ぼうけんしゃ？ううん、いじめられてなんかないよ。僕達、遊んでたら此処に来たんだ！』（僕達。と言うが、明らかに1人しか居ない）

そっかー。このへんにはたたかうコマンドれんだするやつがいるからきをつけるんだよ。…ぼくたち？

『そっかー。ぶっそーなやつも居るんだなー。』（ぶるぶると震えて怯えたふりをする）
『あ、気になる？気になる？えっと、えっと、話すと長くなるけど、話す気はなかたりするから僕達は僕達。そーゆーものだと、おもっておくと良し。だって長話ってめんどうだもんね！』

そっかー。お、りんごじゃん(もしゃもしゃ)
しかしあれだねー。さいきんいろんなひとがいっぱいきてるけどおもったよりなにもおこらないねー

『あっ！いいなー、りんご。僕達もたべたーい（りんごをじぃと見つめる）』
『へーわな事はいい事じゃないかな？それともあなたはへーわはお嫌い？』

もちろんへーわはすきさ。へーわがいちばんだ。けどおまつりもすきなのさ。
いべんとがないともりあがりにかけるからね

『あ、おまつりは大事だね！（うんうんと頷く）』
『でも、イベントってどうやったらおきるの？』

祭。善いな、祭は善いものだ。

あ、りんご。りんごだった。はい、あげる(８割ほど食べた後のやつ)
いべんとはどうやったらおきるのか。たとえばなにかがあらわれるとか？

おー。おまつりはいいものだ。おまつり ずき の ひと が あらわれた ！

――それでは満を持して眼鏡も現れましょう。眼鏡イベントの始まりです。
（眼鏡をそっと地に置くと、彼らの元までつるを使って器用に眼鏡が這う）
ふふ。お祭りがあるならまぜてくれ、と”彼”は言っています。

『あ、こんにちわ、ハロハロー、貴方もおまつりがお好きなの？』
『そうそう、りんごりん…ご…。（食べかけのりんごをじぃっと見つめる）ありがとう！あなたは優しいね！（もしゃりと残りを全て食べてしまう）』
『（もしゃっもしゃっもしゃっもしゃ）！？めはへ！めはへが、がへめ！（ごくん）眼鏡があらわれたー！これがイベント？おまつりめがね？』

きはは、おぅとも祭は大好きさァ。血湧き肉躍るってのかねェ、町ひとつ燃え盛るくらいの大祭なら尚良だ。
動く眼鏡た面妖な。おとなしそな顔してあなどれないねェ

ｷｴｱｱｱｱｱ！メガネじゃないニンゲンがｼｬﾍﾞｯﾀｱｱｱｱ！！！
これつけたらどうなるんー？(やってきた眼鏡を掛けてみようと持ち上げる)

へへへ、わがこころぶぶんてきにふかいみずたまりのごとしよ。
えっまちもえるおまつりとかこわない？だいさんじじゃない！？

水たまりと思って踏んづけたら片足ぐちょりしそうな心よな
きはは、安心せい。元の世界、わしの古巣の祭りよ
あすこの傾奇者共は暇にあかせて街に火を放つのが粋だったんじゃ

お祭りはいいぜェ。人でごった返してっからよ、財布くすね放題ってもんだ。
(少女の声でクソみたいな台詞が聞こえる。
最後にコイツが言ったとばかりに抱えているクマのぬいぐるみをつまみ上げながら
幼気な少女が皆の近くまでとててっと駆け寄ってきた)

『なんかすごい人がいっぱい来た！でも…人？』（周りを見回すともこもの生物とメガネと幼女withくまと竜人。）
『………魑魅魍魎ってやつだね！』

ぼくを付けたらきみもたちまち眼鏡美人ダヨ！（――と、ニンゲンの方が少し離れた場所から裏声で嘯く）（眼鏡はウェルカムとばかりに両腕（腕ではない）を広げた）
ふふ、これまでも様々なウォーカーを見てきましたが……ここは特にやっべ～うえに、やたらと物騒な言葉が飛び交いますね（裏声）

やったぜめがねびじん(眼鏡装着)なんか漢字で喋れる気になってきた！
じゃあアレやる！？焚火とかする！？
おや、いらっしゃい幼女君。悪い熊さん捕まえてくれたのかい？

『すごい！眼鏡美人だ！眼鏡美人って何か知らないけどすごい！』

あ”？俺様が魑魅魍魎の仲間に入れられるたァ、心外だぜ。
（そう、コイツ。とばかりにもこの言葉に静かに頷く幼女）
眼鏡とモップがセットになってらァ。レンズキレイになりそーだな？

あれ、おかしいっす。
眼鏡がついた箒の先っぽが喋ってるっす。
ははは、やばいついに幻覚が見え始めたっすね此処ドコだよっす。
（薬草を握ったまま生き倒れ寸前の人型がいる。否、草に埋まっている）

大事、ないか･･･？、角の人、よ。
（ずんずんと歩み来て。）
（ものっそい怖い顔でジルを見下ろし。）

、化生の巣に、して、は･･･気が抜けた絵面。
･･･まさか、油断をさそっているの、か･･･（ぐぬぅ。）

ずるり(しかし鼻のないサラサラヘアーには眼鏡を固定する力はなかった！)
びじんっていうのはおいしいひとってかくんだ。

くまとのれんけいがばらばらだ。それはなしたらどうなるのん？
は！なんかいきだおれをこわいひとがたべようとしてる！

▶︎たたかう

ぐわー！

ぐわー？！？？

いけなイ、まサかのコマンド間違い……！
うッかり手を滑らセてしまいマした。

▶︎はなす

（声をかけられ、上を見たら怖い人がいた。退く気力もないのかその場でカタカタ震え）
だだだ大丈夫っす大丈夫っすから今何も持ってないっす。
あ、薬草ならあるんでそれで勘弁っすううう。
（ハイライトが消えた宝石の目で手に持ってる薬草をぷるぷるしながら石動に渡す）

(連携？こうなるよ。とばかりに不意にパッとくまぬいを離して地面に落とす。
くまぬいはジタバタと地面で暴れて何か訴えているが声は発せない様だ)
「…こんな、感じ。触れてないと、動くけど…話せない、みたい、よ。」
(くまぬいのおっさんは放置し、しゃがみこんでもふもふの毛玉さんをナデナデする)
「毛並み、とてもびじんさん。おいしいびじんさん…？すてきね。」

きひひ、気の抜けた魑魅魍魎よな。個性の暴力みたいな輩ばかりで退屈はせんわな

『ふわふわもこもこがやられた！』（突如現れた人物にびっくりする）
『なんだこいつ危ないやつだー、わーきゃー』（うろちょろうろちょろ）

起き上ガって仲間になル気配はアリマセンね。

コレは本当にヤってしまったのでショうか。
このまマだとワタシは危ないヤツでス。

まぁまぁ１にち１かいしゃべるていどのばしょだからもうちょいのんびりいこうぜ(にゅっ)
そんなわけでいらっしゃいはんらぼーい(クレイス は 薬草っぽい雑草 を 手に入れた ！)
なんかおもったよりけいけんちにうえてるわけではないみたいだよシルシルシィ
えっなにこれこわい(ジタバタベアーをつんつん)。こせいはぱわーでしてよおくさん。
イロモノばかりのなかではフツウなほうがめだつのかもしれないね。

…(そっとジルが持ち上げた薬草をすこし齧ってHP回復を試みる。ところでこれどんな味？)

（何故そんなにバイブレーションしているのか、と）
（ジルに向いた銀色の視線が鋭さを増し。）
、確かに、この、何だ･･･布塊？、は、倒さねばならぬ、雰囲気はあるが。
（ぼろぼろの手が薬草ではなく其れを握る腕を掴み）
（立ち上がらせようと伸び。）

楽しそうだ、な、竜の娘。･･･退屈は、嫌い、か？

（とりあえず、たまたま歩いているのだが）
おんやぁ？ティルト、アレはなんだろうね？？（毛むくじゃらの何かを見てからコヨーテに話しかけている）

……魔物かな？

▶まほう
▶ファイアボール

「みんな、とても…元気、ね？」
(くまぬいのおっさんはとりあえず放置の様だ)

ヨかッた。ペースを間違えたダけでしタ。
ワタシは危ないヤツではナかったようデす。

薬草っぽい雑草。ポイするのモ悪いので、いただイておきマしょウ。
ありがとうゴザイマス、どコかで見た覚えのある生き物さン。

きはは。退屈はアレだ。死ぬでな

『（放たれた魔法を視線だけで追い）もこもこがやられた！このひとでなし！（当たる前から決めつける）』

げんきがあればなんでもできる！はて、どこかであったかな！？

(ファイアボール着弾)ぐわー！
レナ は 活きの良い生ごみ を 手に入れた！

アナタによく似たヌいぐルみと会ッたことガあるのでス。
そウ、アレはオリエンテーション真っ只中の（略）

……。
おヤ。ちょっト目を離シた間に、モコもコがぺしゃンこに。

･･････難儀、な、。
（くま人形ともこ。二つの魂が無事召される事を願い）
（妙な言語で祈りを囁き、黙祷し。）
そう、か、死ぬか…、さっぱりと、言い切れる、とは、恐れ入った･･･。

いやー、とつぜんたおされるとビックリするよね。ストレスたまってる？

ほほー。ボクみたいなのがほかにも。せかいはひろいぜ…