ギルドスレッド スレッドの一部のみを抽出して表示しています。 薬屋『ドクダミ』 薬屋ドクダミの春【薬屋RPスレッド:その2】 【帽子の中に夢が詰まってる】 レンジー (p3p000130) [2019-04-01 23:12:39] 寒くて長い冬もやっと終わり、草木がまた青々と色づき始めた。薬屋ドクダミは、店主も居候も寒さに苦手なものだから、あたたかな室内でゆっくりと怠惰にすごしていたのだった。「そういえば、店の在庫が大分とピンチになってきてるんだよね」思い出したように、ぽつりと店主レンジーが漏らす。そういわれてみると確かに、いつもなら溢れるくらいの薬屋薬草で埋まっていた陳列棚が、今ではほとんどスカスカになってしまっている。特徴的な紫と青色が織り交ざった髪の上から、ぽりぽりと頭をかく、レンジー。「まぁ、本当に必要なものは残っているから、慌てる必要はないのだけれど……また少しずつ採集と調合をしていかないといけないね」苦笑いをしながらそう言うと、店内をゆっくりと歩いていく。「さて、今日も店を開ける時間だよ! 準備は……まぁ、あってないようなものだけれど……いいかな?」 →詳細検索 キーワード キャラクターID 検索する 【スパニッシュダウナー】 リリ リ マウ (p3p001201) [2019-08-22 02:26:22] レンジーくんただいまー。薬草とってたら暑くなって海に泳ぎに行ったら気持ち良くなってずっと漂ってきちゃった。 キャラクターを選択してください。 « first ‹ prev 1 next › last » 戻る
薬屋ドクダミは、店主も居候も寒さに苦手なものだから、あたたかな室内でゆっくりと怠惰にすごしていたのだった。
「そういえば、店の在庫が大分とピンチになってきてるんだよね」
思い出したように、ぽつりと店主レンジーが漏らす。
そういわれてみると確かに、いつもなら溢れるくらいの薬屋薬草で埋まっていた陳列棚が、今ではほとんどスカスカになってしまっている。
特徴的な紫と青色が織り交ざった髪の上から、ぽりぽりと頭をかく、レンジー。
「まぁ、本当に必要なものは残っているから、慌てる必要はないのだけれど……また少しずつ採集と調合をしていかないといけないね」
苦笑いをしながらそう言うと、店内をゆっくりと歩いていく。
「さて、今日も店を開ける時間だよ! 準備は……まぁ、あってないようなものだけれど……いいかな?」