ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
薬屋『ドクダミ』
疲れてる時は、髪も耳も少し元気がなくなる事はあるねえ。
まぁ、でも、それは他の種族でも同じような気がするけれど、ね!
いやあ、自分の世話でも苦戦しているのに、他もとなると大変だからね!
もちろん、幾らかは鉢植えで育てている子もいるけれど、スペースも限られてくるから、たくさんとなると難しいだろうね。
役に立って何よりだよ!
分量は私が観測できている範囲内で多い怪我の規模から決めているよ。
もし足りない場合は複数パッケージを使うように、ね!
まぁ、でも、それは他の種族でも同じような気がするけれど、ね!
いやあ、自分の世話でも苦戦しているのに、他もとなると大変だからね!
もちろん、幾らかは鉢植えで育てている子もいるけれど、スペースも限られてくるから、たくさんとなると難しいだろうね。
役に立って何よりだよ!
分量は私が観測できている範囲内で多い怪我の規模から決めているよ。
もし足りない場合は複数パッケージを使うように、ね!
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
薬屋ドクダミは、店主も居候も寒さに苦手なものだから、あたたかな室内でゆっくりと怠惰にすごしていたのだった。
「そういえば、店の在庫が大分とピンチになってきてるんだよね」
思い出したように、ぽつりと店主レンジーが漏らす。
そういわれてみると確かに、いつもなら溢れるくらいの薬屋薬草で埋まっていた陳列棚が、今ではほとんどスカスカになってしまっている。
特徴的な紫と青色が織り交ざった髪の上から、ぽりぽりと頭をかく、レンジー。
「まぁ、本当に必要なものは残っているから、慌てる必要はないのだけれど……また少しずつ採集と調合をしていかないといけないね」
苦笑いをしながらそう言うと、店内をゆっくりと歩いていく。
「さて、今日も店を開ける時間だよ! 準備は……まぁ、あってないようなものだけれど……いいかな?」