ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
薬屋『ドクダミ』
冗談半分だったんだが、本当に日に影響されるんだな。
もしや食事の必要もない、わけはないか(自分で言いながら否定して笑い)
私はアウトドア派だが、快適な部屋で家族と寛ぐ時間は確かに良いものだと思うよ。
自分で採集して調合してるなら、滅多に値上がりしないように思うがね。ともあれ助かったよ………あ、思い出した。前にもこの店来た事あるな。同じ品だったか、買い物した覚えがある。
もしや食事の必要もない、わけはないか(自分で言いながら否定して笑い)
私はアウトドア派だが、快適な部屋で家族と寛ぐ時間は確かに良いものだと思うよ。
自分で採集して調合してるなら、滅多に値上がりしないように思うがね。ともあれ助かったよ………あ、思い出した。前にもこの店来た事あるな。同じ品だったか、買い物した覚えがある。
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
薬屋ドクダミは、店主も居候も寒さに苦手なものだから、あたたかな室内でゆっくりと怠惰にすごしていたのだった。
「そういえば、店の在庫が大分とピンチになってきてるんだよね」
思い出したように、ぽつりと店主レンジーが漏らす。
そういわれてみると確かに、いつもなら溢れるくらいの薬屋薬草で埋まっていた陳列棚が、今ではほとんどスカスカになってしまっている。
特徴的な紫と青色が織り交ざった髪の上から、ぽりぽりと頭をかく、レンジー。
「まぁ、本当に必要なものは残っているから、慌てる必要はないのだけれど……また少しずつ採集と調合をしていかないといけないね」
苦笑いをしながらそう言うと、店内をゆっくりと歩いていく。
「さて、今日も店を開ける時間だよ! 準備は……まぁ、あってないようなものだけれど……いいかな?」