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薬屋『ドクダミ』
ロザリー! 久しぶりだね!
いやいや、お祝いなんていいんだよ。
……もちろん! くれるということならば貰うけどね!
(カウンターに置かれた葉をまじまじとみる)
たしかに珍しい形をした葉だね。
これは、わたしも初めてみるものだよ。なんという植物の葉なのかな?
ああ、そうそう君が前に分けてくれた促進剤を使って、ひとまずこんなものを作ってみたんだ。
(といって、小さな紙を開くと中に粉末)
これは、わたしの傷薬と君の促進剤を粉末にして混ぜ合わせたものだよ。
水合わせて練ることで元の傷薬と同じような粘度に戻り塗り薬になるんだ。
今までのものは小壷に入れておかないと乾燥してダメになってしまうし、割れやすく嵩張るという欠点があったからね。
粉であれば、蝋引き紙に包んでおけば多少水に濡れても耐えられるし、割れる心配もない。
それに、必要な分だけ邪魔にならずに持っていけるわけだよ。
(えっへん)
いやいや、お祝いなんていいんだよ。
……もちろん! くれるということならば貰うけどね!
(カウンターに置かれた葉をまじまじとみる)
たしかに珍しい形をした葉だね。
これは、わたしも初めてみるものだよ。なんという植物の葉なのかな?
ああ、そうそう君が前に分けてくれた促進剤を使って、ひとまずこんなものを作ってみたんだ。
(といって、小さな紙を開くと中に粉末)
これは、わたしの傷薬と君の促進剤を粉末にして混ぜ合わせたものだよ。
水合わせて練ることで元の傷薬と同じような粘度に戻り塗り薬になるんだ。
今までのものは小壷に入れておかないと乾燥してダメになってしまうし、割れやすく嵩張るという欠点があったからね。
粉であれば、蝋引き紙に包んでおけば多少水に濡れても耐えられるし、割れる心配もない。
それに、必要な分だけ邪魔にならずに持っていけるわけだよ。
(えっへん)
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店内は様々な薬草が陳列(と言うには乱雑すぎるが)されている。
そして、入り口の正面のカウンターに突っ伏している人物が一人。
「はー、何もして無くてもお金が入ってこないかな」
今日も薬屋『ドクダミ』は営業中。