やぁイレギュラーズ。究極の謎を追い求める、僕の探偵事務所へようこそ。
ここは依頼参加の時の行動をまとめた資料を公開しておくよ。
誰でも自由に書き込んでいいし、使っていい。
ローレットでの活躍に利用してくれたまえ。

※仮プレ置き場です。誰でもお気軽にご利用ください。

【自由な推理をでっち上げてスケールを壮大にする推理依頼/仮プレ】

難解な事件のようですが、どうぞご安心を。
僕達こそ混沌一の探偵団。此度の推理がそれを裏付ける事となるでしょう。

サマセットさん。貴方は領民からよく、こう言われた。『すごく人を信じやすい』……違いますか？
死体発見直後の状況を聞いて、推理が僕に囁きました。
単刀直入に言います。貴方は犯人の言葉に誘導されている！

ジョンさん、死体発見時、貴方はこう仰いましたね。
「背中から剣で刺しまくり太郎がいたな。あれが居たんじゃ、夜にこの敷地に入ることは出来ない」と。
人は目の前にぶら下がった分かりやすい事実ほど飛びつきたくなる物。
実際、この言葉によってサマセットさんは信じてしまった。外に出た際に危害を加える者が、背中から剣で刺しまくり太郎のみであると！

冷静に考えてみてください。本来、太郎というのは長男につけられる名前です。
つまり二郎、三郎が存在してもおかしくはない。しかし犯人はその気づきから意識を遠ざけようとした。何故かって？
無論、気づかれては都合が悪いからですよ。ねぇ、ジョンさん――否、背中から剣で刺しまくり二四郎さん！

伯爵を庭で刺しまくり殺害した貴方は、語呂合わせで自分の正体がバレる事を恐れ、
あたかも事件が伯爵の寝室で起きたように見せかけようと死体を運び、ベッドに寝かせたのです！

犯人が屈したその時は、トドメを刺したのが誰であれ
高らかに宣言しよう。Q.E.D. (証明終了)とね！

矛盾や不足は仲間に合わせるよ