PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】アダシノ山:道ルート

事務所から一番近い山。
緑が鬱蒼と生い茂り、近くの住民すら“ある噂"を信じて近づかない。

「あの山には幽霊が出て、人を襲うーー」

奥にあるというニンジャ屋敷の不気味さも相まって、恐れられているのだった。

うねった一方の道があるルート。
奥の方は木々で薄暗く、入り口からはあまり何も見えないようだが?

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ーー人避け、か。真砂。(取り出した1枚のカードが光ったかと思うとその場に白髪の青年が顕れる)
先行、ですね。承知しました。(白髪の青年は警戒しながら道の先へ足を進める。嫌な気配に眉を顰めた)
(気配を忍ばせ、ゆらりゆらりと木陰の間をくぐり抜けて二人に近づく。傍に並んで「調子どう?」と視線が語る。)
今のところは、目立った物理的妨害は無いね。(のんびり、散歩しているような歩調で)
(薄暗い道の先にぽつ、と灯りが灯っている。たまにノイズの走った調子外れな明るいBGMも一緒に聞こえてきはじめーー)
「……」(警戒のために防護用の呪符を手に持ち、白髪の青年は周囲の気配を探る。気配が感じられないなら青年は灯りへと近づくだろう)
(気配があるのは明かりの先のようだ。
近づけばそこは、道が拓けて小さな広場になっていた。隣には湖が広がっており、
水面すれすれをスイッと、一匹の鮫が小さな光の粒子を伴って泳ぐように移動している)

嗚呼、私は悲しいーー。またこの森に迷い込んだ人間が此処へ来てしまったのですね。
立ち去りなさい人の子よ。それとも此処で新たな痛みを知りまーー……ひィ!?
(鮫が陸まで泳ぎきると、人の姿をとる。
厨二病全開の憂いを帯びた声とともに来訪者の方を向き……なんか勝手に悲鳴をあげた)
(人の姿をとったクロサイトを上から下まで見る。見知ったやつだな……)

やあ、転職活動に興味ある?板付きでしっとり肌になれるぞ。勿論君には主人が居るから悩むだろうけど。
(意訳:お前の主人から引き離されてかまぼこにされたくないんなら分かってんだろうな)
(白髪の青年がため息をついた)ーー何をやっているんですか、貴方は…。
我(アタシ)、すり身にはなったことはないなぁそういえば。
みっ、皆さんどどどどうしてここに!?
(ぼんくら顔で問いかけるアルの言葉に、真意を察してカタカタ小刻みに震え)
間に合ってますのでっ!今の職場最高ですしっ!!
あ、でもご主人様と一緒に練られるなら……ある意味それって究極の心中?
(口元に手を当て、妄想の果てになんだかあらぬ方向へ意識が飛んだ。ハッと我に返り)

何をと言われたら副業ですよぅ……。ようやく慣れてきたところなんです。エリアボスのバイト!
ーーそれで、どうされますか?目的のひとつは果たされましたが。(白髪の青年が主人を見やって)
まァ、いいんじゃない?特に止める理由も無いしさ。(くすくすと白髪の青年に答えて)
また変なバイトをしてるものだなあ……誰に雇われてるんだい?
とりあえず副職の業務を優先して我々に挑むというなら相応のことをするし、先をどうぞというなら先に進むのだが……。
(手持ち無沙汰に分厚い書物を片手剣に変えたり、片手剣を分厚い書物に戻したりしている)
えらいひとです!(誰に雇われたのかと言われれば、拳を握って快活にふわっふわな内容で答えた。使えない手下である)

ご主人様からも今オーケーが出たんですが、ご主人様に攻撃するのは私のポリシーが許せないので、どっ……どうでしょう!
(身構えてグー手を前に出す)ジャンケン三本勝負とか!!
……。

…………さ、いこっか。
(じゃんけんを提案してきたので危険性はないと判断し、そのまま放置して移動する素振りを見せる。勿論止めればちゃんと立ち止まるのだが、人をからかいたい年頃である。)
あっ、あぁぁあ!待って!待ってくださいぃぃーー!?(別れを切り出した彼女に縋るように情けなく引き止めようとする)
勝手に行ったら罰ゲームを受けちゃいますよぅ!
(白髪の青年が周囲を睨むように見回し)…少なくとも、なんらかの仕掛けが施されているのは本当のようです。
目的としては足止めじゃないかなァ。規定の仕掛けを解かないと先に進めないっていう古式ゆかしきダンジョンアタックだね。解除条件がなんらかの形でフォルネウスに勝つことなんだろうさ。バグを見つけてRTAを始めるのも悪くはないけど、たぶん、楽なのは順当に進むルートだと思うよぅ?
ははははははは。(クロサイトの情けないムーブにひとしきり笑って満足)
まあその罰ゲームの内容も若干気になるが、ちかたないなあ付き合ってあげよう。
うぅぅ、早くも仕様を看破されてるぅ。
でもバイトだから責任ないし、最低限ご主人様の身の安全がまもれれば、他の事には目を瞑りましょう。
でもほら、チートだめ、ぜったい!
(ぷくっと頰を膨らませて、両手でばってんを作った)

そっ、それじゃあアリスターさんから勝負です!じゃーんけーんぽん!
チートはだめでもキラキラした石で殴るのはセーフかもしれない。
とまあそれはさておき、じゃんけんぽーん。
そんな課金システム仕様にありませんようっ!?
……あっ。勝ったー!(ぱあぁあ。まわりにお花を散らせて喜ぶ。パチンと指を鳴らし)

負けてしまったアリスターさんには罰ゲームなのです。いでよ運命のダイス!
(近くの木の茂みがガサガサ揺れて、ぽふん!という煙があがる。てんてん、跳ねて転がってくるのはバラエティ番組で出てくるような大きいサイコロだ。
6面には数字ではなく文字が書かれている)
これを振って、罰を決めましょう!
===
【遊び方】
乱数の1のケタの出目で判断
効果は森にいる間だけ
0・9:セーフ!なにも起こらない
1・8:獣耳と尻尾が生える
7:???
2・6:体からカラフルなキノコが生えてくる!
3・5:呪われた「おっさんのくつした」プレゼント!臭い!
4:女子力高い服装になる
うーん、拭いきれないギャグの気配。共犯者殿自身が振るのかナ?
(これをもと来た道の方に力いっぱいぶん投げて回収の手前を取らせたい衝動と戦いながら普通に振る)
75
わぁー!おめでとうございます!
おっさんの靴下の強化版、カースド「超・おっさんの靴下」プレゼントです〜!
(ぱち、ぱち、ぱち。ゆるーい拍手と共にアリスターの前にひらっと黒いソックスが落ちてくる。遠巻きでも分かるあのニオイだ)

さぁ、アリスターさんが負けてしまったのでここを通すわけにはいきません。次にチャレンジするのはどなたですか?
(ちらり…と白髪の青年が主を見て嘆息し、片手を挙げる)「……では私(わたくし)が」
真砂さん……いつも苦労の絶えない貴方に更なる追い討ちをかける訳にはいきませんが、これも運命。
ーーお覚悟を!!
(拳を振り上げ渾身のじゃんけんを繰り出す)
「(溜め息つきつつ)じゃんけん、」
おや、お互いパーですね?これもご主人様の従属だからでしょうか。あいこでーー
「ーーおや。私(わたくし)の勝ちでしょうか?」
あいこで……あぁっ!?(白熱して負けた事に気づいていなかった。指摘されるとハッと気づく)確かにその通りですね。うぐぅ、私の負けです。悔しいですが、これで一応バイト代は出そうなので道をお譲りしましょう……。

「後半!後半の方、本音がダダ漏れでやんす!」
「やんすー」
「静かにしないとバレてしまいますよ」

(クロサイトの言葉を受けて、森の木々の合間からなんだか高めの声がする。
最後の忠告のような台詞の後、まるでその存在を隠すかのように謎の声は聞こえなくなり)
ーー真砂ってさ、大人気ない勝ち方するよね。(くすくす)
(ほっとくのもそのまま持ち歩くのもイヤだったのでそっと靴下を密閉しておいた。)

それにしても茶番だなあ。なんかすでに帰りたくなってきたよね。
せっかく真砂さんが仕事したのにこの言われよう?!

雇い主は「えんたぁていめんと」を仕事にしていたと聞いています。茶葉らしさもボス個性なのかもしれません。
だってこの子さァ、後出しジャンケンしてるんだもの。(くすくす)
「後出しではございませんよ。掛け声には遅れていませんから」(つーん)
しかし緊張感は全滅した。君がほろぼしたのだ。(クロサイトを見てけらけら笑い)

まあ、それはともかく先に行こうか。
あーところで化野(あだしの)ってどっかできいたことがあるのだよなあ……
さて、どこだろうねー?(けらけら)
後出し?えっ。そ、そうだったんですか真砂さん!?ずるいですよぅ。

滅ぼした緊張感をたて直すために、どうしましょうか。
この先の屋敷に向かうならば、あちらの道を。
(湖沿いの道を示し)屋敷に雇い主はおいでです。

……?(ふと、目を丸めてパチパチと瞬く)化野。……化野草灯ですか?
「後出しではございません。フォルネウスの手を見て、その形を見て自分が出す手を決めていただけでしたから」(パーを2回も見れたので手の形の変化がわかりやすかったです、と付け加えて)
ランベール君とセットでわたしの風呂覗いたやつがそんなやつじゃなかったか。

……。
(「一度ならず二度までも人の平穏を乱すやつだなよし殺すか」と、顔は言ってないが弾確認する指が言ってる。)
なるほど、数十年会わないうちにそんな趣味が……。キャラハン家で働いていた時は、もっと控えめな方だと思ってたんですが、化野さん。

お屋敷にご案内しま……アルさんなに数えてるんですか?さっ、鮫は撃っても楽しくないですよぅ(ほーるどあっぷ)
君は撃たないよ。君はね。(フフ、と妖しげな笑い方をして)

さ、案内しておくれ。
真砂、戻っていいよ。必要があれば出ておいで。(白髪の青年が一礼すると一枚の札に変わる。それを懐へしまいこんで)

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