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即席事務所と喫煙所

【RP】105号室:アリスターの部屋

他と変わらぬ来客宿泊用の小さな個室だったはずだ。
それが今では壁に遮音材が追加で貼られ、窓に格子が嵌まっている。
トドメとばかりに室内の要所の錠には罠まで仕掛けてあった。
他にも何かあるのかもしれないが……。

ベッド・机・電子端末・本棚以外といったもの以外には、
応接用の一人がけソファ二つとコーヒーテーブルがある。

部屋の主の特性上、生き物が住んでいる匂いに酷く欠けていた。
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(※悪い人向け:
目標値100<1d100+テクニック×10で鍵をこじ開けられます。
貴方がとても器用な場合、判定無しで十分でしょう。
中身は大抵銃器や弾薬の類ですが、たまにガラクタもあります。
失敗した場合、生身であれば指がかなり深く切れる程度のダメージが発生します)

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とりあえずデートっていっとけば横槍抜きで二人で話せるとおもったから。
……かわいいよ?
(身悶えする相手を見てそう評した。色気のない笑顔で犬猫相手みたいに言うので色気がない)

朝長晴明。年齢は恐らく三十代。背が高めで割りと筋肉質。長い赤毛のディープシー。
商人見習い。商人ギルド・サヨナキドリに所属。ギャンブル好き。同性の恋人がいる。
……なんかいい匂いがするからすぐわかるとおもう。
(簡単にどういった人物か述べ、ポケットから手帳を出して、相手の膝の上に広げた。相手に書かせた店の住所がそこに残っている。)

彼はその鱗のこと、流行遅れのおしゃれだなんて言ってたけど実際はどうだかしらないよ。
深入りするには人が多すぎたし、そこまで時間をかけて調べた相手でもない。

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