デスクとソファー、簡素なベッドのある部屋。

デスクの上には情報収集用に練達から取り寄せたジャンク品から組み立てたパソコンが。
どうやら情報系列への観覧には使える様子。（今後機能がグレードアップする可能性あり）

ちなみに、手芸用品はクローゼットの中に綺麗に整頓されている。
（暗器系は分かり難い所にしまい込んで居る様子）

アー…まあ、確かにな。つか、俺が襲わねえって確証あっただろ其れ……
んで、わかる。殆どわかる。………飢えてると男でも穴ありゃいいって奴居るから(ぼそっ)
(過去のこと思い出して顔が引き攣ってる。実際喪失はその時しなかったけど危なかったよなぁってしみじみ。)

ん？ああ。眠る時は普通に使うから。…シャワールーム汚すとかどんだけ汚ねえんだ……え、そんなに長い事毛繕いしてねえの？寧ろ身体洗ってねえ？(そんな臭わないと思うけどって鼻を鳴らす)

……。嫌い、か。死に絶えればいい、寧ろこの手で無に帰したいって位のはあるな。苦手だし、大嫌いな。(目に昏い色が灯る。嗚呼、あの国の連中皆死んでしまえばいいのに。子供も、老人も、女も男も、貴族も平民も。皆、皆だ。これから産まれてくる命すらも根絶やしにしたい……)

……ん―…？あー、なにが？俺の願い？願いなら何時も思ってる事だし、俺の手で叶えねえといけねえだろ？(完全に自分の思考に沈んで、相手の言っている言葉の意味を当初の約束とは気が付かずに若干虚ろな雰囲気で答えた)