デスクとソファー、簡素なベッドのある部屋。

デスクの上には情報収集用に練達から取り寄せたジャンク品から組み立てたパソコンが。
どうやら情報系列への観覧には使える様子。（今後機能がグレードアップする可能性あり）

ちなみに、手芸用品はクローゼットの中に綺麗に整頓されている。
（暗器系は分かり難い所にしまい込んで居る様子）

違和感に気付いたものから「没落」していく。
民に気付かれない様、国にとっての「危険人物」は「消されていく」

知らない者は、みな幸せ。
気付いたものは、幸せであった世界を、強制的に閉ざされる。
どちらが幸せ？幸せとは一体？

作られた幸せは、＊＊なのか？
傀儡のように動かされ、箱庭の中で生き続ける事が幸せなのか？
本当に、この国の人たちの笑顔は輝いているのか？

全てが＊＊というのならば。いっそ全部＊してしまえ。
父上が魔種化した原因がこの国であるというのなら。
その原因を＊＊してやる――――――――――！！！！！　）

……ッ…？！（自分でも想定していなかった感情が、溢れ出てしまい）