幻想のとある街にある、とあるカフェ。
テラス席の椅子に陣取るウサギのぬいぐるみ――
もとい、ゆらゆらと届かない足を揺らすブルーブラッドの少女は、
少し気だるげな日を過ごしていた。

店員さんは、ベルで呼んだら来て下さると思います、わたしもお客さんです（ほわり）
このお店のココアが美味しいから良く来るんです…♪
わぁ、ちょうちょさん綺麗…（瞳きらきら）
あ…っ自己紹介を忘れてましたっ
わたし、ラヴです。雪ノ森ラヴィアンローズといいますっ
どうぞ仲良くして下さいませ。

（それともう一人、姿を見つけてちょっとぱちくり）
わぁ、可愛いクマさんです…！クマさん…！
クマさん…ご飯食べ、ます？（メニューを渡そうか首傾げ）