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唯一之座

【行脚其の参】

ひょんな事から出逢った四人は今、とあるパブの店内に居る。

不思議だ。何もかもが不思議で堪らない。
見知らぬ店、初めて感じる雰囲気、未知のお品書き。
昨日より遅く感じる刻の流れ、高揚感に、安堵感。


そして……海の匂い、蹄の音、鉄の温もり――


確かに昨夜、一晩をこの街で過ごした事は間違いない。
けれど、不思議だ。別の世界を訪れた様にさえ思えてしまう。
閉じた眼は再び感じる。万華鏡の様に、鮮やかな彩りを。

感嘆の息を漏らすと同時に、再び尼は掌を合わせていた――


●一行はパブへと到着致しました。やったね!テーブル席だよ!
●奇しくも、育ちも種族も様々な方々が集いました。違うって素敵。


※パブの景観やお品書き、店内の雰囲気等は、
 道を示して下さったルゥルゥさんに全ての決定権を譲ります。
 お好きな様に表現して戴ければと思います。パブって何!?


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当ギルドの基本的なRPスレッドです。
シチュエーション等は上記の通り。よき出逢いが、あります様に。

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ふふ。ほんとう? うれしいわ。
おしゃべり。あなた達と会えてから、たくさん喋れるようになった気がする。
がんばるね。(ルゥルゥの笑顔につられてほにゃりと笑った)

え、え。訫宮、石だったの?
偶像崇拝はうまく分からないけれど、お祈りをする先の、対象のことなら、分かるわ。かみさま、みたいなことかしら。
ワタシの森にも大きな大切な木があったから。でも、あれが、それと、お話できるということと同じだと思うと、神秘、ねえ。
でも、ね。ルゥルゥ。どう見ても、石じゃないわね。
旅人さんは、ほんとうにふしぎだわ。

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