PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ハルザ植物園

植物園の広場(低速雑談)

――……ふわり、紅茶の暖かい香り。

ここは植物園の中心にある小さな広場。
鉄色のテーブルの上には摘みたてのハーブと花が小さなガラスカップに浮かび、彩りを与えている。

どこか、時間の流れがゆったりと感じる空間だ。

********

低速雑談用スレッドとなります。
基本的に時間の流れはあるような、ないような。
朝のようでもあり、昼のようでもあり、夜である可能性も無きにしも非ず。
細かい事は、気にしない。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(コト、とテーブルにティーセットを置く。慣れた手つきでクッキングストーブの上のポットを手に取ると、茶葉とミントをふんわりと踊らせるように、ティーポットにお湯を注いだ。)
……うん、爽やかな香り……よい出来だ。

さて、良きご縁があるといいのですが。
(周囲に菜の花を咲かせた少女が、ふとその歩みを止めて建物を見上げ)
…温室かしら…?
(誘われる様に植物園へと足を向けて)
ごめんくださいまし。何方かいらっしゃる?
(聞こえた声に気づいたのか、顔を上げる。周囲に咲く菜の花に少しばかり驚くも、すぐに微笑み)
これはこれは。ようこそ、可愛らしい花のレディ。
……お一人のようですが……失礼ながら、道をお探しで?
ああ良かった、人がいましたのね。御機嫌よう。
いいえ、温室の様な建物を見かけましたので、つい癖で足を向けてしまって。
入ってもよろしくて?
成程。……いえ、すみません。この辺りはまだ人通りが少ないものでして。レディが伴も無しに一人でいる事が、些か不似合いに感じたのです。お許し下さい。
(言いつつ、胸に手を当て恭しく一礼)
申し遅れました、私はコンラッド。この植物園の管理を任されている者です。
どうぞ遠慮無くお入り下さい。木々達も、喜ぶ事でしょう。
構いませんわ。
私、来たばかりで知人がおりませんのよ。
ですからどうかお気になさらないで。
コンラッドさん、と仰るのね。
(両手を胸の前で重ねて礼)
雨水一候菜花が一、朧と申します。以後良しなに。
この度はお邪魔致しますわね(周りの植物たちを見回して)
大切に育てていらっしゃるのね、皆生き生きとしていますわ。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM