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魔士旅団『夢の跡』

【中庭】

クロスのかかった猫足のラウンドテーブルに、椅子が4脚置かれた小さな中庭。

大人数が屯するには狭いけれど、数人がお茶をするには十分な場所。

今日も、ひとりの妖精が優雅に紅茶を嗜んでいる。


(誰でも発言できる場所です。どうぞお気軽に。)

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…?(首を傾げられたり、怪訝そうな顔をされて己も不思議そうに首を傾げてから、)

…あぁ、そうよね。見た目がこんなだから、分かり難いでしょう。私、これでも永く生きているのよ。坊やたちよりずっとおばあちゃんなの。

エルナ、フーガ…坊や、預安と同様に、とても良き名ね。
エルナは元々この世界に居た人なのね。グリムアザース…その種族はこの世界の名だった筈だし。
フーガは私と同じ旅人。…同じ旅人でも、来た世界が違えば生きる理も違うのだもの。不思議な縁ね。
(フーガの握手に応じて少女らしい手を差し出す。)

勿論。直ぐに皆の分を用意するから、少し待っていてちょうだいね。
(紅茶を準備しながら、クッキーをと言うフーガに視線を向けて、)

良いけれど…美味しくはないみたいだから無理はしないで。

そうかしら。そうだといいのだけれど…。
1度目は酷く焦がしてしまってね。2度目も味が良くないみたいだし…お料理がこうも難しいとは思わなかったわ。作ることの出来る子達は、本当に凄いのね。

(ゆったりとした動作で紅茶を注ぐと、2人の目の前にカップを差し出した。時間を計って淹れた紅茶なので、味は悪くないはずである。そうして、己も腰かけて紅茶を口に含み、クッキーに視線を向けた。少しばかり落ち込んでいるらしい。表情は変わっていないがそんな雰囲気だ。)

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